先日いとこにあたる叔父さんの葬儀に参列しました。
厳かな葬儀でした。
叔父さんはもの静かでとても優しい人でした。
晩年は闘病生活を続け、その痛みから解放された
キレイな死に顔でした。
弔辞では叔父さんの功績を讃え、
僕の知らなかった叔父さんを垣間みれた。
いつか、人は死ぬ。
そう分かっていても、
人は自分の死から目を背けます。
でも、葬儀に参列すると人は
死の現実を見せつけられる。
もしかりに僕が死ぬ時を思えば、
今の僕の命、
今の僕の生は、
その価値を発揮しているのか?
僕の生き方はこれでいいのか?
疑問ばかりが押し寄せてきます。
死を思えば、生が輝く。
死を迎えるその日まで、
しっかりと生きたい。
そう決意した叔父さんの死でした。

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