いつか人は死ぬ。 | 仏教の教えと心理学で運命をデザインするプログラム

仏教の教えと心理学で運命をデザインするプログラム

仏教の師である真言宗の住職から10年間指導を頂き、
その教えからさらに14年の歳月をかけ整理体系化。
仏教と家族心理学や人間関係学を駆使した、
運命をデザインするプログラムをいよいよ公開。
(福岡県創業補助金採択事業地域3-2-1618)

先日いとこにあたる叔父さんの葬儀に参列しました。

厳かな葬儀でした。

叔父さんはもの静かでとても優しい人でした。

晩年は闘病生活を続け、その痛みから解放された

キレイな死に顔でした。


弔辞では叔父さんの功績を讃え、

僕の知らなかった叔父さんを垣間みれた。


いつか、人は死ぬ。

そう分かっていても、

人は自分の死から目を背けます。


でも、葬儀に参列すると人は

死の現実を見せつけられる。


もしかりに僕が死ぬ時を思えば、

今の僕の命、

今の僕の生は、

その価値を発揮しているのか?


僕の生き方はこれでいいのか?

疑問ばかりが押し寄せてきます。


死を思えば、生が輝く。

死を迎えるその日まで、

しっかりと生きたい。


そう決意した叔父さんの死でした。





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