大阪・関西万博 日本館 藻類✖️キティちゃんがかわいい | Always Smile ♡ 私のチクチク日記

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2024年、4年間暮らしたサンパウロから本帰国し、大阪に住み始めました。まだまだ、人生波瀾万丈。
日々のできごとやパッチワーク、ゴルフのことを書いたブログです。
怒っても1日、笑っても1日。どうせなら笑って1日を過ごしたいなぁ^^
 

おはようございますニコちゃん


昨日は紙の写真の整理をしました。

アルバムにきれいに貼ってある写真以外は、デジタル化が終わりました。


しかし、きれいに貼ってあるアルバムが結構あるんです。これも全部デジタル化するべきかなぁ…。


あとは、卒業アルバム。

子どもたちの分はそれぞれに渡すとして、私と夫の分はどうしましょう。幼稚園、小学校、中学校、高校、そして、大学。2人分を合わせると結構な量です。


友だちに聞くと、実家に置いたままという返事。

いつも見ないのなら、これも必要なページだけデジタル化して処分かな。


 

さて、今日は日本館について書こうと思います。


建物は、木の板560枚を使って建てられています。万博終了後は、この板を再利用するそうです。



テーマは「循環」です。


微生物が生ごみを分解し、酸素や有機物を生み出す過程を見る事ができます。


3つのエリアに分かれています。

まずは、プラントエリアから見学しました。

「ごみ」から「水」への過程の展示です。


万博内で出た生ごみを、微生物たちが分解している様子を、光で表現しています。



こちらは、微生物たちにより作られた物、お酒や味噌、みりんなどです。



中庭にある水盤。

微生物と濾過膜によって浄化された水です。



南極で発見された、火星の石です。

 



次に、ファームエリアを見学しました。

「水」から「素材」への過程の展示です。


微生物の働きによって、CO2を環境に優しい新たな素材の原料に変えていきます。


ここで働いているのは、藻類です!



藻類の持つ個性をかわいらしく表現した、32種類のハローキティ。





藻類の働きには驚きました。


藻類が吸収するCO2の量は杉の14倍



藻類が生産できるオイルの量は、ひまわりの14倍



藻類が生産できるたんぱく質の量は、大豆の36倍



同じ量の水で藻類が生み出すたんぱく質の量は牛肉の50倍



いのちみなぎる藻のカーテン

暖かい光に包まれ、透明チューブの中で育つ藻類。




最後は、ファクトリーエリアです。
「素材」から「もの」への過程の展示です。


藻類を混ぜたバイオプラスチックの素材から、スツールを作っています。





はかなすぎる芸術

珪藻土で作られたキャンパスに、水が描き出す一度限りのアートです。




藻類を使った循環社会、これが普通になる日が来ると良いですね。



キティちゃんの水筒買いました。ラブ























 

 

 

では、みなさま今日もすてきな1日を~。クローバー
 
 
 
 
今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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