おはようございます
昨日は紙の写真の整理をしました。
アルバムにきれいに貼ってある写真以外は、デジタル化が終わりました。
しかし、きれいに貼ってあるアルバムが結構あるんです。これも全部デジタル化するべきかなぁ…。
あとは、卒業アルバム。
子どもたちの分はそれぞれに渡すとして、私と夫の分はどうしましょう。幼稚園、小学校、中学校、高校、そして、大学。2人分を合わせると結構な量です。
友だちに聞くと、実家に置いたままという返事。
いつも見ないのなら、これも必要なページだけデジタル化して処分かな。
さて、今日は日本館について書こうと思います。
建物は、木の板560枚を使って建てられています。万博終了後は、この板を再利用するそうです。
テーマは「循環」です。
微生物が生ごみを分解し、酸素や有機物を生み出す過程を見る事ができます。
3つのエリアに分かれています。
まずは、プラントエリアから見学しました。
「ごみ」から「水」への過程の展示です。
万博内で出た生ごみを、微生物たちが分解している様子を、光で表現しています。
こちらは、微生物たちにより作られた物、お酒や味噌、みりんなどです。
中庭にある水盤。
微生物と濾過膜によって浄化された水です。
南極で発見された、火星の石です。
次に、ファームエリアを見学しました。
「水」から「素材」への過程の展示です。
微生物の働きによって、CO2を環境に優しい新たな素材の原料に変えていきます。
ここで働いているのは、藻類です!
藻類の持つ個性をかわいらしく表現した、32種類のハローキティ。
藻類の働きには驚きました。
藻類が吸収するCO2の量は杉の14倍
藻類が生産できるオイルの量は、ひまわりの14倍
藻類が生産できるたんぱく質の量は、大豆の36倍
同じ量の水で藻類が生み出すたんぱく質の量は牛肉の50倍
いのちみなぎる藻のカーテン
暖かい光に包まれ、透明チューブの中で育つ藻類。
はかなすぎる芸術
珪藻土で作られたキャンパスに、水が描き出す一度限りのアートです。
キティちゃんの水筒買いました。
