おはようございます![]()
早いもので、今日で夫のお休みは終わりです。
最終日はのんびり休憩予定です。私は明日名古屋へ行くので、その準備をしつつ、ちよっとチクチクしようと思います。
さて、話は年末の旅行に戻ります。
淡路島オニオンキッチンでハンバーガーを食べた後、橋を渡り徳島県へ初めて行きました。
行き先は、前から行きたかった大塚国際美術館です。
駐車場からシャトルバスで美術館へ行き、まずはカフェで休憩しながら、どうやって回るか考えました。
館内は地下3階、地上2階ととても広く、ゆっくり全てを見る時間がなかったので、フロアマップのモデルコースに従って見学しました。
驚いたのは、絵画が陶板でできていること。
そのため、色褪せないし、触感も再現できます。
大きな絵画は、何枚もの陶板を繋げて作り上げていますが、歪みもなくきれいに再現されていました。
スタートは地下3階で、古代から中世の西洋美術です。音声ガイドを聞きながら、回りました。
こちらは、北イタリアの都市パドヴァにある「スクロヴェーニ礼拝堂」の環境展示です。
環境展示は、空間ごと再現していて、臨場感を味わえる立体展示です。
地下2階は、ルネサンスとバロック。
こちらは、ラファエロによる「アテネの楽堂」。
バチカンにあります。ラファエロの絵は、シエナのドゥオモで見ましたが、あの時代の代表的な画家の1人です。
こちらは、ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」。フィレンツェのウフィツィー美術館で見ました。
そして、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」。修復前と修復後の作品が一緒に飾られていて、比べて見ることができます。
これは、本物ではできない事ですね。
こちらは、レンブラントの「夜警」。
アムステルダムにあります。
そして、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」。
オランダのデン・ハーグにあります。
モネの「大睡蓮」は、屋外にある環境展示で、コートを預けていたので、寒すぎました。
長くなるので、続きます。








