おはようございます
昨日の続きですが、赤穂温泉につかってゆっくりした後、2日目は近くにある海洋科学館へ行きました。
こちらで、塩体験ができると言われたからです。
赤穂と言えば、忠臣蔵と塩ですよね。
海浜公園の中に海洋科学館はあります。
こちらが、海洋科学館です。
別棟に塩体験の場所がありました。
土鍋の中には、すでに高濃度の塩水(かん水)が入っていました。
棒で焦げないように混ぜます。
水分が蒸発した後は、火を止めて、余熱で水を飛ばします。
この塩は持ち帰る事ができます。
日本には、岩塩や塩湖がないので、海水から取ったかん水を煮詰めて塩を使っています。
瀬戸内海沿岸の十カ国(長門、周防、安芸、備後、備中、備前、播磨、伊予、讃岐、阿波)が塩作りの主流でした。
ペルーの塩もおいしいですが、赤穂の塩もおいしいですね。
では、みなさま今日もすてきな1日を~。