おはようございます
さて、京都観光の続きです。
京都は宇治茶が有名ですが、宇治市の更に南にある和束町(わづかちょう)の茶畑、京都おぶぶ茶苑へ行きました。
この辺りは茶畑がいっぱいあり、長閑な風景でした。
おぶぶ茶苑はお茶を栽培しているだけではなく、世界中に日本茶を広めていく活動をしています。
茶道というと敷居が高いのですが、そういった事は取っ払い、もっと簡単に日本茶を色んな人に知ってもらいたいそうです。
こちらでは、たくさんの外国人の方が働いています。日本茶インターンシップを取り入れているそうです。
茶畑で茶葉を摘む体験をしましたが、この時期は収穫期の狭間で、ほとんど新芽がありませんでした。
大きな栗の木があり、丁度収穫期ですね。
たくさん、栗が落ちていました。
その後、5種類のお茶を飲み比べました。
左から、抹茶、和紅茶、煎茶、玄米茶、ほうじ茶です。
全て同じ茶葉からできるそうです。
これには私もびっくりしました。
茶葉は同じでも、茶葉の育て方や収穫後の加工の仕方によって、色んなお茶ができるそうです。
お湯の温度によって、お茶の苦味が変わる事なども体験しました。
最後に抹茶をいただきました。
茶道を全く知らないので、どうやって茶せんを使うのかも知りませんでしたが、教えてもらって抹茶を作りました。🍵
お菓子と一緒にいただきました。
とても興味深い体験でした。
稲刈り前の稲と曼珠沙華。
ランチは京都へ戻り、フォーチュンガーデン京都へ。
丹波地鶏がとてもおいしかったです。
ごちそうさまでした。