おはようございます
9月も終わりだというのに、まだまだ暑いですね。
さて、旅行はまだ続きますが、ちょっと一休みして最近の事を書こうと思います。
一昨日、新国立美術館へ「イブ・サンローラン展 時を超えるスタイル」を見に行きました。
5月に一時帰国した時、クリスチャン・ディオール展のチケットが取れず見られなかったのですが、今回は見る事ができました。
恥ずかしい話、イブ・サンローランが男性だとは知りませんでした。
デザインや洋服が小さい時から好きだったそうで、紙にデザイン画を買いて着せ替えのような物を作っていました。
私も雑誌の付録の着せ替えで遊んだ事を思い出しました。
21歳でクリスチャン・ディオールの亡き後、CDブランドのデザイナーとしてデビューします。
その後、25歳で自身のブランド「イブ・サンローラン」を立ち上げます。
写真を撮れる部屋は1つだけでしたが、たくさんの洋服が飾られていて、見応えありました。
こちらは、アーティストへのオメナージュのコーナー。
芸術家や作家たちの作品を、デザインに引用したコーナーでした。
ゴッホへのオマージュ
ピエール・ボナールへのオマージュ
ピート・モンドリアンへのオマージュ
セルジュ・ポリアコフへのオマージュ
こちらは、マティスやピカソ、ポップアート、ブラックなどへのオマージュ作品です。
ショップでは、イブ・サンローランのトートバッグが売られており、たくさんの方が買っていました。
では、みなさま今日もすてきな1日を~。
