パナマシティ パナマ運河 ミラフローレス閘門 | Always Smile ♡ 私のチクチク日記

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2024年、4年間暮らしたサンパウロから本帰国し、大阪に住み始めました。まだまだ、人生波瀾万丈。
日々のできごとやパッチワーク、ゴルフのことを書いたブログです。
怒っても1日、笑っても1日。どうせなら笑って1日を過ごしたいなぁ^^
 

こんばんはニコちゃん

 

昨夜、サンパウロへ帰りました。

21時到着でしたが、イミグレーションが大混雑していて、入国するのに1時間もかかりました。アセアセ

 

スタバでチーズパンとチップスを買い、それが夕ご飯となりました。家に着いたら、11時半を過ぎていました。

 

今日は片付け、ジム、スペイン語の宿題をしつつ、休憩していました。

 

 

さて、パナマと言えば、パナマ運河ですよね。🇵🇦

 

太平洋とカリブ海を繋ぐ運河で、全長約81kmあります。本当はパナマ運河クルーズをしたかったんですが、18時間もかかるそうで、今回は時間がありませんでした。

 

 

こにらは、アメリカ橋

太平洋側は、この橋から運河が始まります。

 

ミラフローレス閘門を通過するのに、約1時間かかるので、船の待ち列ができていました。

 

 

 

パナマ運河にはいくつか閘門がありますが、パナマシティから近い、ミラフローレス閘門を見学しました。

 

こちらがビジターセンター。

IMAXのシアターがあり、パナマ運河の45分間の映画が見られますが、こちらも時間がなくて見られず、残念でした。

 

 

 

こちらが、カリブ海方面

 

 

こちらが太平洋方面

この船は、カリブ海方面から太平洋方面へ通過して行きました。

 

 

 

 

パナマ運河を通行できる最大サイズを「パナマックスサイズ」と呼びます。2016年に拡張工事がされて、現在は全長366m、全幅49m、喫水15.2mです。

 

船のサイズにもよりますが、狭い水路を通過するのは大変です。

ですので、パナマ運河内では運転手が交代し、パナマ運河の方が運転します。

 

そして、閘門の両サイドには線路があり、グレーの車が付きます。グレーの車と船はケーブルで繋がれ、車が引っ張って通行するんです。

 

 

 

通行量1位はアメリカ、2位中国、3位日本。

日本は良いお客様だそうです。

 

あと、閘門には水門があります。

太平洋、カリブ海の水位は同じですが、パナマの湖の水位が高いので、水門の開閉で水位を上げたり下げたりしているそうです。

 

 

歴史的には、最初フランスの手により1880年に作り始めたんですが、黄熱病やマラリアなどの病気でたくさんの人が亡くなったため、途中で諦めました。

 

その後、アメリカが1904年から工事を始めました。

アメリカ人は、まず、病気の対策をしてから始めたそうです。それでも大変な工事だったようです。1914年に開通しましたが、その後長い間アメリカの運営が続きましたが、1999年12月31日にパナマに返還されました。

 

パナマは、パナマ運河の通行料が安定して入るので、経済的には豊かな国です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

では、みなさま今日もすてきな1日を~。クローバー
 
 
 
 
今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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