Penca de Balangandãs バイーアの装飾品 | Always Smile ♡ 私のチクチク日記

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2024年、4年間暮らしたサンパウロから本帰国し、大阪に住み始めました。まだまだ、人生波瀾万丈。
日々のできごとやパッチワーク、ゴルフのことを書いたブログです。
怒っても1日、笑っても1日。どうせなら笑って1日を過ごしたいなぁ^^
 

おはようございますニコちゃん

 
今日はくもり時々晴れくもり晴れ
29度予想です。
 
少し前に、夫がサルバドールに出張へ行きました。
 
サルバドールは、ブラジル北東部のバイーア州の首都で、大西洋岸にある港町。
ポルトガル人が最初に首都を置いた街でもあり、古い街並みが、どこかポルトガルの街に似た感じがします。
1985年には、世界歴史遺産に登録されました。
 
私は30年前のカーニバルの時に訪れた事がありますが、それ以来行っていないです。
 
黒人の割合がとても多く、ここはアフリカ?と、当時とても驚きました。びっくり
アフリカとポルトガルの文化がうまく融合しています。
 
そして、お土産にPenca de Balangandãs(ペンカ・ジ・バランガンダス)をいただきました。
 

 

初めて見たので、何かよくわからずググリました。

 

主にバイーアで使われていた装飾品で、シルバーなどの金属で作られた飾りを束にした物です。

 

バランガンダスの名前の由来は、主にスカートなどに付けていたので、歩くたびに、「ガラン、ガラン」と音がしていたからだそうです。

 

飾り物は、フルーツ、動物など色々な物がありますが、それぞれに意味があります。

例えば、鎖は奴隷制の象徴で、邪眼や病気を遠ざける、鳩は聖なる殉教者とキリスト教徒の献身の象徴などです。

 

お守りの意味とともに、貴重な金属でできており、富の象徴でもあったようです。

 

 

 

 
 
 
 
 

 

では、みなさま今日もすてきな1日を~。クローバー
 
 
 
 
今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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