おはようございます
いよいよ、日本も緊急事態宣言になりましたね。
ブラジルでも、昨日、サンパウロ州政府は新型コロナウイルスに対する追加措置を発表し、4月22日(水)まで不要不急の商業活動を規制する政令を延長しました。
同政令は州内全ての645の市町村において、全てのレストラン、カフェ、バーが閉鎖中(デリバリー・サービスは規制対象外)。医療、治安、清掃、食料品(スーパーマーケット等)、燃料供給、銀行、公共交通機関等の必要不可欠なサービスは継続。実質的な外出自粛要請です。
世界中の色んな方のお話に出てくるキーワードは、solidality(団結、結束)
ポルトガル語では、solidaliedadeです。
個々が気をつけ、国レベル、世界レベルで結束して、対応していけば、感染拡大を防ぐことができるということです。
今は世界中のあらゆる人が耐える時期です。
何とかこの非常時を乗り切るために、自分のできることをしていきましょう。
さて、ブラジルでは日本のようにマスクをする習慣がありません。
しかし、ブラジルの衛生当局が推奨したことにより、ニュースでも盛んに取り上げられ、街中でも、マスクをする人がかなり増えました。
使い捨てのマスク、手作りマスク、人それぞれです。
布巾を折りたたみ、ゴムを通しただけのマスクも見かけます。
ブラジルでこれだけマスクの人を見るなんて…、ちょっとビックリですが、それだけ、みなさんも危機感を持っているんですよね。
家にこもっていると気持ちも暗くなりますが、音楽を聴いたり、チクチクしたりしながら、気分転換をするようにしています。
アンニュイなマトリョーシカちゃん、赤い刺繍糸がなくて、口の刺繍ができずストップとなりました。
また、他の物を探します。