カタストロフと美術のちから展 | Always Smile ♡ 私のチクチク日記

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2024年、4年間暮らしたサンパウロから本帰国し、大阪に住み始めました。まだまだ、人生波瀾万丈。
日々のできごとやパッチワーク、ゴルフのことを書いたブログです。
怒っても1日、笑っても1日。どうせなら笑って1日を過ごしたいなぁ^^
 

こんにちは

 
今日も快晴
郊外では、紅葉も見頃になってきたので、週末お出かけによいですね。
 
 
さて、昨日の続きです。
 
ブラジル大使館から、六本木まで30分ほど歩きました。
天気が良くて気持ち良かったんですが、おニューの靴だったので、途中から靴ずれが…。あせる
 
そして、森美術館の「カタストロフと美術のちから」展を見ました。
 
カタストロフは、フランス語で大惨事
ポルトガル語も、catástrofeで同じです。
 

阪神淡路大震災、東日本大震災などの自然災害、9.11などのテロや戦争、難民問題や個人的な悲劇まで、様々な大惨事をアートの面から展示してあります。
 
第1部では、『美術は惨事をどのように描くのか   ー記録、再現、想像』
 
トーマス・ヒルシュホーン「崩落」2018
 
 
堀尾貞治  阪神・淡路大震災後の心象風景を主題にした、ドローイング
 
 
武田慎平  「痕 #7 二本松城」
 
福島第一原発事故による放射線汚染を可視化した作品。白く美しく光る点は、放射線物質です。
 
 
オリバー・ラリック 「ヴァージョン(ミサイルのバージョン)」2010
 
イラン革命防衛隊が2008年に発表した、4発のロケットミサイル弾の発射写真が、実は合成写真で、本当は3発だった。この事にヒントを得て作成された作品です。
 
 
 
第2部は、『破壊からの創造  ー美術のちから』
 
アイ・ウェイウェイ 「オデッセイ」
難民問題を主題とし、古代ギリシアの陶器のようなスタイルで描かれています。
 
 
高橋雅子(ARTS for HOPE) 「アートで何ができるかではなく、アートで何をするかである」
 
 
ジョルジュ・ルース 「星は空に輝いて」
 

オノ・ヨーコ 「色を加えるペインティング(難民船)」
 

重い展示で、途中目を背けたくなる物もありましたが、最後は希望がもてる終わり方でした。
 
森ビルからの夕方の景色
 

 

 
では、みなさますてきな週末を〜。
 
 
 
 

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