ブラジルコーヒーと日本展 | Always Smile ♡ 私のチクチク日記

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2024年、4年間暮らしたサンパウロから本帰国し、大阪に住み始めました。まだまだ、人生波瀾万丈。
日々のできごとやパッチワーク、ゴルフのことを書いたブログです。
怒っても1日、笑っても1日。どうせなら笑って1日を過ごしたいなぁ^^
 

おはようございます

 

今日も良いお天気です。sun

1週間があっという間に過ぎていきますね。

 

 

さて、月曜日のお出かけの続きです。

表参道のカフェから、歩いてブラジル大使館へ行きました。

 

ブラジル日系2世のルイ・オオタケの設計です。

ブラジルを感じる建物です。

 

 
この壁画、時々変わるみたいです。
海、山、インディオ、貧民街などをコラージュしたような壁画でした。
 
 
今回の目的は、「ブラジルコーヒーと日本」展
2時までお昼休憩で、5分ほど待ちました。滝汗
ここはブラジル時間ね。
 
 
2006 コーヒー栽培農園 ミナスジェライス州 べリザウ市
庭園のようにコーヒーの木が植えられていますね。
 
 
ジュートで作られたコーヒー保存袋
ジュートはインドから輸入していましたが、1930年代に尾山良太の取り組みにより、アマゾン地域の日系人入植地でジュート栽培が始まりました。
 
アマゾン地域の知人も、父親が最初ジュート栽培をしていたと言っていたのを思い出しました。
 
 
1930年代、ブラジルコーヒーを一般大衆へ広めるための、様々な販売促進戦略が始まりました。
 
ポスターや
 
 
雑誌の創刊
 
 
雑誌に広告を載せたり、
 
 
1934年には、銀座にショールーム「CAFÉ DO BRASIL」を設立しました。
 
 
ショールームにはモダンな家具が置かれ、ブラジルコーヒーだけではなく、モダンで洗練されたライフスタイルをも広めようとしていました。 
 
 
そして、こちらのショールームの壁画を描いたのは、日本人西洋画家の藤田嗣治(レオナール・フジタ)です。
 
中央のストライプの方が藤田画伯
 
 
藤田は、1932年に数カ月ブラジルのサンパウロとリオデジャネイロを実際に訪問しています。
 
 
壁画は高さ約4m、幅約20m
ブラジルの風景を描き、彼がボタフォゴビーチで絵を描いている姿も描かれています。
 
 
 
「銀座を散歩する」という意味で使われている「銀ぶら」には、このショールーム「CAFÉ DO BRASIL」が関係していると言われています。
 
 
では、みなさま今日もすてきな1日を〜。
 
 
 
 

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