こんにちは
今日はブログを書くのが遅くなってしまいました。
クリスマスイブですね。



さて、きのうは、上野にある東京都美術館へ「ゴッホ展 ―巡りゆく日本の夢」を見に行きました。
1月8日までなので、土曜日で混んでいましたが仕方なかったです。
少し前に、北斎とジャポニズム展を見たので、ジャポニズムの事などよくわかりました。
ゴッホが日本に対してどのように思い描いていたのか、ゴッホの絵に見る浮世絵の影響、ゴッホの死後、ゴッホ巡礼をした日本人のことなど、ゴッホと日本との関連を展示してあります。
また、ファン・ゴッホ美術館との国際共同プロジェクトということで、企画立案から6年の歳月をかけて、今回の展示開催となりました。日本での展示後、オランダ、アムステルダムにある、ファン・ゴッホ美術館でも同様の展示会が開催されるそうです。
写真はないので、パンフレットの写真です。
こちらは、『花魁(渓斎英泉による)』。1887年、パリに住んでいた時に描かれた作品です。
英泉の花魁の浮世絵を写した絵です。
周りに描かれた、鶴や蛙なども浮世絵のモチーフを参考にしています。
黄色と青の反対色の色彩がゴッホらしいですね。
こちらは、『画家としての自画像』1887~1888年。こちらも、パリ時代に描かれた代表的な自画像です。
パレットの上の絵具が鮮やかです。
ゴッホは37歳の若さで亡くなります。
自殺というのが定説ですが、そうではないという説もあります。
現在、「ゴッホ~最期の手紙」という映画も上映されています。
全編が油絵で描かれたアニメーションという、大変な力作です。
他にも見たい映画があるので、ちょっと見られないかもしれませんが・・・。
上野公園には、浮世絵行燈が並んでいました。
帰りに、不忍池に寄ってみました。
夏には蓮の花が見どころなようですが、この季節は全部枯れていました。

ではみなさま、すてきなクリスマスを~。

Feliz Natal

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