北斎とジャポニスム ―HOKUSAIが西洋に与えた衝撃 行きました  | Always Smile ♡ 私のチクチク日記

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2024年、4年間暮らしたサンパウロから本帰国し、大阪に住み始めました。まだまだ、人生波瀾万丈。
日々のできごとやパッチワーク、ゴルフのことを書いたブログです。
怒っても1日、笑っても1日。どうせなら笑って1日を過ごしたいなぁ^^
 

おはようございます

 
きのうの昼間はポカポカ陽気でコート要らずだったのに、夕方から風が強まり、寒くなりましたね。風
今朝は、ぐっと冷え込みました。COLD
 
 
さて、上野にある国立西洋美術館へ「北斎とジャポニスム ―HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」展を見に行きました。
 
 
写真撮影禁止でしたので、写真はありません。汗
 
ジャポニスムは、フランス語で「日本趣味」のこと。
フランスを中心に、浮世絵などの日本美術に注目し、モネ、ドガ、セザンヌなどの西洋の作家たちに大きな影響を与えたことをさします。
 
その中でも特に人気があったのが、北斎。
北斎と言えば、冨嶽三十六景が有名ですが、風景画だけではなく、動物、植物、人物など様々な物を描いています。
 
展示には、海外の本の挿絵、デッサン、絵画、工芸作品などがあり、それぞれに、北斎の影響が見られます。
 
西洋美術は、遠近法や立体感をもたせる手法を使って描かれていますが、北斎は線で描いた平面の世界。また、構図や被写体についても、西洋の考え方にはなかったもので、みな大変驚き、影響を受けていったようです。
 
画家だけではなく、食器や装飾品なども、北斎を見本にしています。
 
また、音楽家のドビュッシーは、「交響詩≪海≫」の第2楽章≪波の戯れ≫の楽譜の表紙に、北斎の波の絵を描いていました。
 
ちょっと変わった視点から見た展示になっていて、とても興味深いです。
音声ガイドを聞きながら見ると、展示内容がよくわかります。
 
 
美術館がある上野公園には、美術館や博物館、動物園など、見どころがたくさんありますね。
黄葉が、まだきれいでした。
 
 
 
では、みなさま今日もすてきな1日を~。クローバー
 

 

 

 

 

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