おはようございます
今朝は晴れました~。


気温も丁度いいし、本来の10月の気候です。
お日さまの力って素晴らしいですね。
きのうは社宅の防災訓練がありました。
消防の方、警察の交通課の方、防犯課の方のお話を聞いたのですが、その中でショッキングだった話があります。
それは、小学生の死亡事故は、交差点の横断歩道を青信号で横断中に起こることが一番多かったということ。
以前は、「青になったら、右を見て左を見て、もう一度右を見て渡りましょう」と指導していたそうです。私もそう習いました。
しかし、今は運転手との『アイコンタクト』が大切と教えているそうです。
「青でも、運転手とアイコンタクトをして、止まってくれるのを確認してから、渡りましょう」と指導しているのだそうです。
運転者も、交差点を左折や右折する時には、横断者と「アイコンタクト」をして、気をつけましょう。
あと、自転車の事故が非常に多いそうです。
東京に引っ越してからは、本当に自転車が多いと感じます。子どもには、ヘルメットをかぶせてあげること、そして、自転車でも保険に入っておくことを勧められました。万が一、接触事故で後遺症などが出た場合、大金が必要になります。もちろん、気をつけて乗っていますが、ちょっと、考えようと思いました。
前置きが長くなりましたが、大分旅行の続きです。
本当は、九重の吊り橋を見に行きたかったのですが、大雨だったので、予定を変更しました。
別府インターから高速に乗り、日田インターまで1時間ちょっとかかりました。長男の運転でした。
日田市は、大分県の西部に位置し、熊本県との県境にあります。周囲を山に囲まれた盆地で、多くの川が流れ込むので、「水郷」と呼ばれ、水がとてもきれいで自然が豊かな所です。
また、筑後川の中流に位置しているので、筑後川水運の要所として栄えました。
そんな日田市に、いいちこ日田蒸留所はあります。
以前は、ニッカウヰスキー九州工場があったそうですが、三和酒類が買い取って、2002年4月からいいちこ日田蒸留所をスタートしました。ウイスキーも焼酎も、蒸留酒ですからね。
レンガ作りの工場の建物は趣があります。
写真がないので、ホームページを見てくださいね。
紅葉が少し始まっていました。
もう少しすると、とてもきれいな景色が見られるそうです。
工場内は、自由に見学できます。
いいちこは麦焼酎なので、原料は大麦です。何度か磨かれて材料になります。
一次仕込み室で、もろみを作る作業を行います。
タンクの中に、麹と水と、酵母を入れて約5日間発酵させます。発酵が終わった一次もろみは、酒母と呼ばれます。
二次仕込み室
一次仕込みでできた酒母に、蒸した大麦または大麦麹を入れ、主もろみを造ります。約10日間で発酵を終え、約18%のアルコールを含むもろみになります。
蒸留室
発酵を終えたもろみに熱を加え、アルコールや香味成分を取り出します。蒸留直後の原酒は、香味成分と45%のアルコール分を含みます。単式蒸留なので、原料特有の香りやうまみを取り出すことができます。その後、タンクや樽に貯蔵し、ゆっくりと熟成させます。
熟成する樽にもこだわりがあるようで、樽の作り方の展示もありました。
売店のほうでは、試飲ができました。
私は飲みませんでしたが、夫は一通り飲んでいました。
iichiko DESIGN PROJECT
1984年から始まった、iichikoのポスターシリーズです。
「いいちこ」という商品名は、大分県の方言で「いいですよ」を意味し、愛称である「下町のナポレオン」とともに地元紙における公募により決定されたそうです。(Wikiより)
いいちこのデザイン活動は、お酒を飲めない人や未成年にも好評ということで、お酒だけではなく、衣類や雑貨など、様々な物に広げていきました。
確かに、お酒をほとんど飲まない私でも、「いいちこ」を知っています。
テレビCMでは、ビリーバンバンの曲を使って、自然の中に焼酎が現れるという物が多いですね。
特に、阪本冬美が歌った「また君に恋してる」のシリーズは、曲のヒットにもつながり、印象に残っています。
商品の知名度を上げるCMという意味では、いいちこのCMはとても成功していると思っているので、今回、色々と調べてみました。
何とか、午前中に書き終わって良かったです。
では、みなさま今日もすてきな1日を~。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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