おはようございます
きのうは、中野富士見にできた日本ヴォーグ社の新社屋へ行ってきました。
建物は4階建てで、ワンフロアが広いです。
今回の移転は、東北の大震災の影響だそうです。
今までの市ケ谷の社屋は、万が一大震災が起きた場合、耐震構造に不安があり、建て替えするには色々制約があるということで、移転となったようです。
2階には、ギャラリーの他、セミナールームやカフェもあります。
きのうは、オープニング記念特別展「未来へ」の最終日でした。
キルト作家42人の方々のキルトが並んでいて、とても見ごたえがありました。
写真撮影OKだったんですが、自分の目で見るのと、カメラを通して見るのでは、また、違った印象になります。
一番驚いたのは、こちらの作品。
カメラを通して見ると、はっきり白いサークルが見えます。
前田澄子先生の作品「輪舞(ロンド)」
細い和布を使って、メッシュワークの技法で作られています。
頭がこんがらがりそうな構図ですが、しっかり、考えて作られているんですね。
こちらは、ログキャビンで作られたキルトですが、リバースキルトになっています。どうやって、作ってあるんでしょうね。
花岡瞳先生の「森からのメッセージ(表面)」「神の宿る森(裏面)」
裏から見ると
ひときわ大きな作品は、野原チャック先生の「プラットホーム」
こちらもログキャビンがたくさん繋がれています。
やさしい雰囲気が表現されていたのは、こちら。
増田順子先生の「ガーデニング」
細かいキルティングはミシンです。
こちらは、笹倉幸子先生の「Dream Flower」
青い花を立体的に表現した作品です。
ミシンアップリケ、ミシンキルティング
藤田久美子先生の「四角つなぎのあったかキルト」
赤、白、黒のウールを使ったキルトです。
少ししか紹介できませんが、どれも大作で、すばらしかったです。
では、みなさま今日もすてきな1日を~。
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