こんにちは
快晴の名古屋です
のんびりした週末をすごしています。
さて、先日雨の木曜日、東区鐘木町(しゅもくちょう)にある「文化のみち」鐘木館 へステンドグラスのパッチワークキルト展 を見に行きました。
生憎のお天気で寒かったのですが、初日でもあり、空いていました。
神戸のように有名ではありませんが、名古屋にも洋館があります。
名古屋城から徳川園にかけてのエリアは、「文化のみち」と名付けられ、建物や歴史遺産が残されています。
今回の会場の鐘木館は、その中の1つ
キルト展はもちろん、建物自体、とても興味がありました。
建物は、陶磁器商だった井元為三郎が、大正末期から昭和初期に建てた邸宅で、洋館、和館、茶室、庭園、土蔵が残されています。
洋館には、落ち着いた感じのステンドグラスが各所にあります。
そんな鐘木館のステンドグラスを、ステンドグラスキルトで表現してありました。
残念ながら、キルトの写真はありません。展示は、和館の和室にありました。
本物のステンドグラスの写真を見て、これらがキルトになったら と想像してみてください。
1階にはカフェがあったのですが、まだ時間が早かったのでオープンしていませんでした。
こちらで、お茶やランチをするのもよさそうでしたよ。
洋館の2階には、この館の展示があります。
つい先日、瀬戸へ行ったばかりなのですが、この辺りは陶器の製造が盛んです。また、堀川に近いので船積みが便利ということで、明治の中ごろから、陶器の絵付けや加工業者などが集まるようになったそうです。
最盛期には、日本で作られた輸出用の陶磁器の7~8割が、この地域で生産(絵付け加工)されていました。
名古屋には、ノリタケやナルミなど、有名な陶磁器が今でもありますね。
シルバーウィーク、名古屋観光に「文化のみち」を散策するのもおもしろいと思います。
明日も「文化のみち」散策の記事、続きます。
ではみなさま、今日もすてきな1日を~。
Bom fim de semana
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