こんばんは
今日は、子どもたちのドライバーとして、あちこち忙しく周っていました。
Bくんは夕方、無事出発していきましたよ。
さて、きのうの続きなんですが、Bくんの話を聞いていて、新婚時代に夫と二人で行った1ヶ月間のヨーロッパ貧乏旅行のことを思い出しました。1回目のブラジル駐在時の話です。
当時、研修生だった夫は、大学の聴講生だったんですが、夏休みを利用してヨーロッパへ行くことにしました。
1か月のユーレイルパスと往復の航空チケットを持ち、全く予定を決めずにヨーロッパを周った旅です。
夜、子どもたちにその時の写真を見せました。
調度、バルセロナオリンピック、そして、セビリア万博のあった1992年です。
旅行前に髪を肩までのボブに切り、パーマをかけたんですが、日本人の住んでいないFlorianópolisの街の美容院です。
白人とは違う髪質なので、パーマがかかり過ぎてクルクルになっています。ヘアバンドで留めていますが、長男に大笑いされました。
旅行中には、色々なエピソードがありましたが、特に印象に残っているベルリンの壁の話をしました。
ベルリンの壁が崩壊したのは、1989年の11月9日です。
私たちがベルリンを訪れた時には、すでに壁がなかったのですが、ここに壁があったであろう跡が残っていました。
ブランデンベルグ門ですが、壁がありません。
車は、東ドイツの大衆車のトラバントです。
地下鉄の駅も東側だった所には、広告も何もなく、暗い電気が点いているだけでした。
右下の写真は、当時のチェックポイント・チャーリー
かつての検問所です。
あれから25年経ち、今のベルリンがどう変わったか、とても興味があります。
当時のように、1ヶ月の貧乏旅行はもう体力的に無理だと思いますが、のんびりヨーロッパの国々をまた周りたいですね。
写真はスキャナしましたので、画質が悪くてごめんなさいね。
デジカメになってからは、写真を焼くことがなくなりました。
パソコンで見られますが、アルバムで見るのは、また違った楽しみがありますね。
自分で整理したのですが、ちゃんとアルバムにしてあることに驚きました。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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