おはようございます
今日は曇りの名古屋です。
さて、京都観光の続きです。
タルトタタンを食べ、その後向かったのは天台宗 青蓮院門跡
神宮道を平安神宮に背を向けて5分ほど歩いたところにあります。
比叡山延暦寺の門跡の1つであり、平安時代末期に建てられました。江戸時代の大火で御所が炎上した際に、後桜町上皇が青蓮院を仮御所としてご避難されたこともあり、皇室とも関係が深いお寺です。
夜間の特別拝観が有名で、今年は10月24日(金)~12月23日(火)まで開催されます。私が訪れた水曜日は、照明の準備を調度していました。
小雨が降ったり止んだりで、天気が今一つだったのが残念ですが、静寂な境内やお庭を眺め、心が清らかな気持ちになりました。
木々は所々紅葉していましたが、まだ少し早かったです。もみじの木が多かったので、11月には、とてもきれいだろうと思います。
運が良い事に、国宝青不動明王の御開帳を開催していました。それについては、また明日書きたいと思います。
門前の大楠は、親鸞聖人のお手植えだそう。まさしく、大木です。
心に響く書が飾ってありました。
華頂殿(かちょうでん)
三十六歌仙の額絵や蓮の襖絵に迎えられ、そして、ここから眺めるお庭がとても素敵です。



龍心池
豊臣秀吉寄進の「一文字手水鉢」
本堂
ご本尊は「熾盛光如来(しじょうこうにょらい)」の曼荼羅です。光の仏様です。
現在は、見ることができません。
宸殿(しんでん)
寺内で最も大きな建物で、主要な法要を行います。
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