きのうは、午後から雪は雨に変わり、夜までずっと冷たい雨が降り続きました。
今日は雨もやみ、曇っていますが寒い1日となりそうです。
さて、昨晩から未明にかけて、男子フィギュアスケートのフリーが行われました。迷いながら、明日は土曜なのでと最後まで見ることを決意したものの、ソファーに寝そべって見ていると、知らない間に寝ています。
テレビが気になるので眠りは浅く、でもテレビも見られない状態が続いていました。
はっと気がついた時には、高橋選手の得点が発表になる時でした。
肝心な町田選手と高橋選手の演技を見損ないました。
その後、羽生選手の演技は見たものの、何のために起きていたのか、いや、ソファーで寝ていたのか、わかりません。大失敗です。
全部見終わってから、ベッドで寝たものの、今日はとても眠いです。
結局、ビデオでもう1度見直すことになったので、もうLiveで見るのはやめようと思いました。体調を崩し、ガス代がもったいないだけですね。
さて、男子フィギュア。結果は、金メダルは羽生結弦選手、銀メダルはパトリック・チャン選手
、銅メダルはデニス・テン選手
、4位ハビエル・フェルナンデス選手
、5位町田選手
、6位高橋選手
でした。
SPの差は小さかったので、混戦状態でしたが、フリーで失敗なく滑ったデニス・テン選手が3位に上がりましたね。
それ以外は、みんなフリーで失敗をして、納得がいく演技ではなかったかもしれませんが、それだけ、オリンピックという舞台での緊張やプレッシャーが大きなものなのでしょう。
高橋選手は、ジャンプの失敗はあったものの、転倒もなく、最後まで気持ちをこめて滑っていましたね。
高橋選手の次の滑走が羽生選手で、次世代の選手にバトンを渡したように思えました。
羽生選手は、あの細い身体なので、フリーを滑り終わると、疲れきったような状態で、すぐに立ち上がれず、見ていて心配になりますね。
喘息の持病があるそうですが、筋トレを取り入れたり、「置きばり」という針治療をしたりしているようです。まだ19歳。これからまだ伸びていくでしょうね。
町田選手は、毎回前向きなコメントに、驚きます。こういう考え方もできるんだなと。
フィギュアスケートは、演技構成点と技術点の合計で点数がつきます。演技構成点は、スケーティング技術、技と技のつなぎ、表現力、振り付け、音楽の解釈の項目に分かれています。
技術点は、ジャンプ、スピン、ステップなどの基礎点と出来栄えで点数がつきます。
フィギュアスケートで勝つためには、戦略面も大きく、失敗なく演技すると何点取れるかなどを、緻密に計算してプログラムを作っていく必要があります。
良いプログラムを作り、そのプログラムを失敗なく滑ることで、高得点につながります。
次は女子ですね。笑顔でオリンピックを終えられるよう、がんばってもらいたいです。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
