グランジスレンソイス(大レンソイス)ツアーは、2時出発
服装は、水着に上着、ビーサン、帽子、サングラス。風が結構あるので、コンタクトの私には、サングラスは必需品でした。持ち物は、日焼け止め、タオル、水、お金、カメラかな。
ホテルのロビーで待っていると、トヨタのバンデランテ(すでに、生産中止)が迎えにきました。
砂の道や水たまりを走るのに、耐えられるのは、トヨタのバンデランテまたは、四輪駆動車だけなんだそう。まだまだ、頑張っているバンデランテです。
何か所かのホテルを周り、参加者をピックアップして、止まったのはフェリー乗り場です。
Rio Preguiças(プレグィサ川)をフェリーで渡るのですが、一度に二台しか車が乗らないので、順番待ちです。
川を渡り、30分ほど砂の道なき道を走るのですが、揺れる揺れる。でも、この自然のアトラクションが一番楽しかったです。途中、水たまりもあります。
Lençóis Maranhensesは大砂丘で、「マリャニャオン州のシーツ」という意味です。白いシーツが広がっているような光景に例えて、この名前がついています。
砂の成分は、ほぼ100%石英なので、太陽の光に反射して白く見えるのだそうです。1月~6月が雨期で、その間に降った雨で自然に湖ができます。
真っ白な砂と青い湖。その光景が、15万5000ヘクタールに渡って続いています。360度砂漠です。
湖には魚もいるのですが、昨年雨量が少なくて魚が育たなかったため、今年は魚がいないんだそうです。
湖には、名前が付いているものもあります。駐車場に一番近い湖は、Lagoa Toyoteiro(トヨタの運転手の湖)と言います。トヨタの四輪駆動車の運転手さんたちが、待っている間にここで水浴びをするからだそう。
その後、裸足で1時間ほど歩き、色んな湖を見ました。
Lagoa Esperança(希望の湖)は、決して枯渇しないんだそう。なので、ここだけ小さな魚が無数にいました。
湖には汚れも見られます。多分、日焼け止めのオイルだと思います。仕方がない事ですけどね。
次男の作った砂団子です。
日没は、5時20分ぐらい。だんだん、太陽が沈んできます。
みんな、日没を見ています。そして、「ブラボー」の声があがっていました。
ガイドさんの「Vamos」の声に、レンソイスに別れを告げ、車へ戻りました。帰りもフェリーに乗るので、出遅れない事が大切です。
夕食は街のレストランで食べるため、中心地の市役所前で降ろしてもらいました。
レストランは、こちら。川沿いに何件か並んでいるお店の1つです。
またまた、エビの素揚げを食べ、Carne de sol(干し肉)のステーキとチーズフライ、魚介の煮込みを食べました。
ちょっと頼み過ぎて、食べきれませんでした。
手作り市場も夜10時まで開いています。お店をのぞいて、民芸品を見てからホテルへ帰りました。
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