ランチを食べてほっこりした後、天気は晴天に変わっていました。
10時にワイナピチュに入山した人は、とてもきれいな景色を見ているだろうな・・・、と思いましたが、お天気ばかりは仕方ないですね。
マチュピチュに別れを告げ、バスで下山しホテルへ戻りました。
かなり汗をかいたので、SPAでシャワーを浴びたいと思ったのですが、親切なことに、シャワーのために部屋を貸してくれました。Obrigada
シャワーを浴びて着替えをし、すっきりした後、駅へ向かいました。荷物はホテルの人が電車の発車時刻の1時間前に運んでくれましたよ。
マチュピチュ村には、今回行きませんでしたが温泉もあります。マッサージ屋も多く、川沿いの街ということもあり、日本の温泉街のような雰囲気があります。

Hot Springs (Aguas Calientes) (トリップアドバイザー提供)
駅前には土産物屋が並んでいますが、マチュピチュは高いと聞いていたので、何も買いませんでした。
電車の時間まで待合室で休んでいましたが、私は椅子に座っていてもしんどくてベンチに横になっていました。
帰りは、マチュピチュ駅からクスコのポロイ駅行きのビスタドームに乗りました。ビスタドームは、列車の上部がガラス張りになっているので、パノラマの風景が楽しめます。行きの列車より車両が新しく、荷物室も大きかったです。
出発が3時過ぎだったので、おやつ感覚の食事が出ました。
主人がピスコサワーを頼んだので、味見だけしました。
テーブルクロスにお花も置いてくれるんですよ。こんなちょっとした心遣いがうれしいですね。
ピスコサワーは、ブドウの蒸留酒ピスコに卵白とレモン、砂糖を加えてシェイクしたカクテルです。強いですが、甘いので飲みやすかったです。主人には甘すぎたようですが・・・。
マチュピチュからポロイまでは、約3時間半かかります。列車はゆっくりゆっくり進みます。
食事の後しばらくすると、この地方の民族衣装を着た乗務員の踊りがあり、車内を盛り上げます。
そしてその後、アルパカ製のポンチョやセーターのファッションショーが始まりました。
アルパカの中でも希少なビクーナ種の製品だそうです。ビクーナ種はアルパカの中でも少し細見で、品質が良いのでお値段も高いそうです。車内販売がありましたが、高いので買いませんでした。
クスコには夜7時ごろに到着しました。一気に冷え込み、私はダウンを着こみ、マフラーを巻きました。
駅には、旅行社のバンが迎えに来てくれました。そこからクスコ市内のホテルまでは20分ぐらいで着きました。
クスコには2泊します。ホテルは、Picoaga
クスコは寝るだけなのでそれ程良いホテルではありませんが、アルマス広場に近く、WI-FIもフリーで良かったです。
古いホテルで、建物の中央にパティオがあります。
部屋はこんな感じです。
夕食は日本人に人気のあるPucara へ行きました。
日本人が経営するペルー料理レストランです。ここに来ると、何だか知り合いに会うようです。
メニューも日本語のものがあります。どれもおいしそうでかなり悩み、注文しました。
左から、ニンニクスープ、ヌードルスープ、川エビのクリームリゾットです。
スープやリゾット系のメニューが多くて、身体が温まります。
川エビのクリームリゾット、絶品でした
こちらはステーキ
スパゲティグラタン
どれもとてもおいしかったです。
今日もお腹いっぱい
ごちそうさまでした。
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