今日ついに診療所へ行ってきました。
きのう車に乗っていた時に、中々せきが止まらず、1つだけ飴があったはずと、ごほごほ言いながらさがし、やっとの思いでせきを止めたので、その後、診療所を予約しました。
私が内科へ行くのは初めてで、どこへ行こうかと悩みましたが、結局ブラジル人のお友だちが紹介してくれたブラジル人の先生の所へ行ってきました。
喉がイガイガする(garganta irritada)、とか痰(catarro)とか、知らない単語を調べてから行きました。ちょっと緊張しましたが、何とか大丈夫でした。たまに甲状腺とか知らない単語が出てきた時は、電子辞書を取り出して調べました。
ブラジルの診療所は完全予約制で、とにかくゆっくり時間をかけて話をするんですよね。その点は、日本とは全く異なります。今日は初対面だったのですが、握手ではなく、ブラジル流Beijo(頬へのキスというか、頬どおしをくっつける)が最初に来たので、まあ・・・しました。もちろん、男性の先生です。こちらでは、親しい間柄では普通の事なんですがね。まさか、診療所の先生と初対面でしたので、さすがにちょっと驚きました。
で結局、肺には問題がなく風邪がまだ残っているけど、心配ないと言われました。薬は、抗生物質は必要ないと言われ、咳止めシロップとトローチが処方されました。
薬屋さんで薬を買って、早速トローチを舐めてタクシーに乗ったら、またせきが始まりました。
すでに、トローチを舐めている状態でですよ。車にのるとだめなのかなぁ?
必死に耐えて、何とか家までたどり着きました。
すると、いつもなら自動で開く門が開かず、「手で開けて」とポルテイロに言われ、壊れたのかな?と思いながらエレベーターホールへ行くと、エレベーターが止まっていました。また壊れたの?と思いながら、裏のエレベーターへまわっても、止まっています。「何これ?」と思い、ポルテイロに確認すると停電でした。
「40分ぐらい。そんなにかからないよ。」と言われましたが、仕方なく階段で部屋まで上がりました。我が家は8階ですが、実質、9階です。こういう時は、16階とかじゃなくて良かったと思います。
また、せきが始まっちゃうよ~と思いながら、何とか部屋までたどりつきました。停電なんで、もちろんパソコンもテレビも見れず、パッチワークしてました。
結局、それから2時間ぐらいして電気が戻ったので良かったです。夕食には問題ありませんでした。こんなに長く停電したのは初めてです。パライゾの方は、よく停電するそうで大変ですね。夜の停電は特に大変だろうと、想像つきます。もう、寝るしかないですよね、きっと。
明日は朝から外出予定で忙しいので、今日は早めに寝ます。せき、はやく治って欲しいです。
みなさま、良い週末をお過ごしください。
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