きのうは、先日招待された結婚式でした。(招待状の記事はこちら )
場所は、Vila Olímpia にあるモンゴルレストランTantra 。
モンゴルレストランって・・・どんな料理?と全く想像もつきませんでした。
レストランの真ん中には、大きな鉄板がありました。
内装は、テントの中をイメージしたような感じになっており、壁にキャンドルの木があったり、カウンターの上には瓶が飾られていました。
奥の部屋が式用にセッティングされ、バラの花びらでレッドカーペットが作ってありました。
招待客はみな正装で、男性はスーツにネクタイ、女性はドレス姿でした。
夜の7時からとあったので、私たちは時間通りに到着しました。通常ブラジル時間はたいてい遅れるのですが、やはり40分遅れて式はスタートしました。
新婦がお父さんと腕を組んで、レッドカーペットを入場してきました。
Juiza de casamento (婚姻の式をする判事)の前で永遠の愛を誓い、サインをします。そのあと、Padrinho(a) がサインをします。Padrinho は、この場合、証人という意味だと思います。
その後、結婚指輪をお互いにつけてあげます。
そして、親の挨拶があり、シャンパングラスが全員に配られ、乾杯をしました。
次は、スライド写真の上映会。新郎新婦の子どもの頃の写真から、現在までの写真が順番に出てきました。
そして、新郎新婦の退場後、そのまま食事の会となりました。
テーブルは決まっていなくて、好きな席に座ります。
ドリンクが配られ、前菜が配られました。
チーズの盛り合わせや、生春巻きなど
シメジとしいたけのホイル焼き
メイン料理は、鉄板焼きです。
自分で好きな具材を選び、好きな味付けをして、鉄板で焼いてもらいます。
香辛料も色々選べます。
私はイカ、エビ、麺、もやしなどの野菜を具材に選び、味付けはだしとしょうゆにしました。ほぼ、焼きそばとなりました。
デザートは、ブリガデイロなどが置いてありました。
これは食べられませんが、こんな飾りも・・・。
次の日、次男の学校があるので、私たちは10時過ぎに帰りましたが、フェスタはまだまだ続きそうでした。
今回の式は伝統的な結婚式ではなく、日本のレストランウェディングのような感じでした。カトリック経の場合は、もちろん教会で式をあげてから、披露宴になるそうです。
新郎新婦は、この後1ヶ月のお休みを取り、新婚旅行はフランスに行くそうです。
Boa Viagem !
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