旅行5日目。
昨日買っておいたフルーツやパンで朝食を済ませ、地下鉄に乗るためにグランドセントラル駅へ。初の地下鉄です。目的地は、アメリカ自然史博物館 。あの、ナイトミュージアムの舞台になった博物館です。
事前に「地球の歩き方」で切符の種類を確認し、乗り放題の1日券を買うつもりでしたが、実際には乗り放題は7日券しかありませんでした。情報は変わるものです・・・。
とっさには、乗り放題の7日券を買うべきか、レギュラー(プリペイド)券を買うべきか判断できず、取り合えずレギュラー券の$20を買いました。メトロカードは1枚あれば、4人まで使えます。地下鉄は1回$2.25の均一料金です。
クレジットカードで買おうとしたら、ZIPコードを聞いてきたので、ここでも
最初、どうしたらいいのかわかりませんでした。取り合えず、長男の学校のZIPコードを入力したら問題なく買えました。番号が実在すればいいみたいです。
出だしからつまずいた地下鉄。取り合えず、タイムズスクエアまで行き乗り換えたんですが、間違った電車に乗ってしまいブルックリンまで行ってしまいました。おかしいと気づき下車し、博物館への行き方を待っている人に聞きました。そして、教えてもらったとおり50st. まで戻って、反対側のホームへ行こうとしたら、その駅は外へ出ないと反対側のホームへ行けませんでした。
切符代がもったいないので、次のタイムズスクエアまで行き、反対側のホームへ戻ったというか、振り出しに戻った感じでした。
その後は、電車の番号と方面を何度も確認し、間違えないように注意して乗るようになりました。お陰で、地下鉄の乗り方はもうバッチリです。
結局、博物館へ着いたのは11時。ホテルを出発してから2時間弱もかかりました。
ここは、City Pass が使えます。チケットブースで、予約券とCity Pass を交換してもらい、プラネタリウムの予約も取ってくれました。取りあえず、お昼ご飯を食べようと言うので、博物館の地下のカフェへ行ったのですが、ここは最悪でした。
ものすごく高い上に、おいしくないんです。私はツナサンドを食べたんですが、三角の2個入りで約$10もしました。信じられません。絶対お勧めできません
何だか今日はついていない日でした。
プラネタリウムの時間まで館内を見学しました。色々な動物の展示があったり、(多分剥製?)
恐竜コーナーを見たり、
Creatures of light という特別展を見たりしました。ここは、写真撮影禁止だったんですが、蛍などの発光する動植物の展示でした。入場するには、別料金が必要です。
そして、プラネタリウム。時々、椅子にも振動があり、アトラクション風になっています。内容は、Journey to the Stars ですが、私の英語力ではあまり理解できませんでした。詳細は、ホームページで確認してください。
その後外に出て、スタバで抹茶フラプチーノとライスクリスピーを食べ休憩しました。ここはWi-Fiがあるので、みなさんパソコンを広げて何やらやっています。私もiphoneでメールをチェックしました。
そして、博物館に隣接するセントラルパークへ行きました。
野生のリスがいたり、
藤の花が満開だったり。都会の中にある公園は、緑がいっぱいでほっとします。
この辺りは、アッパー・ウェスト・サイド地区で高級住宅地です。高いビルがなく、タウンハウスやマンションが並んでいます。
ジョン・レノンとオノ・ヨーコが住んでいた、ダコタ・アパートの前を通り、
地下鉄でコロンブスサークルまで行きました。
そして、今回チケットの手配でお世話になった、あっとニューヨークのオフィスにチケットの受け取りに行きました。
予定ではこの後ホテルに戻って休憩するつもりでしたが、地下鉄で出遅れたので、休憩する時間がなくなってしまいました。夜、7時から「ライオンキング」を見るので、このままブロードウェイを歩いてタイムズスクエアまで行き、買い物などで時間を過ごす事にしました。
ここが年末のカウントダウンで有名な、タイムズスクエアです。
この辺りはネオンがまぶしく、あちこちでキラキラ輝いている感じです。
長男の靴を買いにFoot Locker やトイザラスなどへ行きました。トイザラスは、ビルの中に観覧車がありましたよ。
事前にチケットブースで予約券とチケットを交換し、マックで早めの夕食を食べました。
ライオンキングはオーケストラ席を予約していたんですが、何と最前列の右端でした。端ではありますが、最前列なのでとてもよく見えました。キャストのメイクまでバッチリ見えます。
ライオンキングの衣装が展示されていました。
ストーリーはディズニー映画と同じなので知っていますが、やはり英語なので、ジョークの場面で自分だけ笑えなかったりするんですが、動物の演技や歌は素晴らしかったです。横で次男がずっと寝ているのが気になりましたが、興味が全くないようで、何度起こしてもだめでした。
これは、帰りに乗った地下鉄の車内です。外装だけではなく、内装もすべて、アイスホッケーのRANGERS の広告でした。
この日もホテルに帰ったのは10時ごろでした。朝からずっと外出していたので、本当に疲れた1日でした。
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