きのうから雨ばかりで嫌になります。
気温も低く、今日は最高気温が20度らしいですよ。夏なのに・・・。
今日はフェイラの日なので、仕方なく雨の中Carrinho(カート)をひいて、傘をさして買い物に行きました。
以前から、「レジ袋がもうすぐ廃止になるよ」と聞いていたので、日本からエコバッグを持ってきていましたが、ついに1月25日からサンパウロでも廃止になりました。
廃止後、初めてスーパーへ行きました。いつも行くスーパー、入り口に看板が置いてあり、環境に配慮してレジ袋が廃止になったことが書いてありました。
野菜売り場へ行くと、量り売りの野菜やフルーツを入れる、小さなビニール袋は今まで通り置いてありました。日本もこれは今でももらえますよね。
以前からエコバッグを売っていましたが、あまり使っている人は見かけませんでした。さて、みなさんどうしているのかな?と観察しながらレジに並びましたよ。
まだ始まったばかりなので、レジでエコバックを一緒に買っている人が大半。エコバックを買って、そこに商品を入れて帰るという感じでした。あとは、レジ袋を購入して(1枚いくらかは不明でした)そこに入れている人も、ちらほら。
私はもちろん、家からエコバッグを持参しました。荷物を詰めてくれる人が、商品を詰めてくれましたが、私のは日本のスーパーのかごにすっぽり納まるタイプの大きなものだったので、詰め方が今一わからないようでした。支払いが終わり、お菓子はつぶれないように、別の肩掛けバッグにつめ、大きなエコバッグのひもを、「こうやるのよ」とキュッと締めると、ほーっという感じで、「Sacola prática
(便利なカバンね)」と言われました。
日本の物は、こういう使いやすさや便利さを追求してあるんですよね。細やかさや機能性を追求する探究心は、日本人の良い所だと思います。
エコバッグは、Carrinhoの下段にすっぽり納まったので、その後フェイラで買ったフルーツなどは上段に入れて帰ってきました。フェイラでは、今まで通りビニール袋がもらえましたよ。
途中であまりにも雨がひどくなり、最悪の状況で何とか買い物を終えて帰ってきました。エコバックはびちょびちょに濡れてしまったので、今干してありまーす。
