昨日は3週間ぶりにポルトガル語の教室がありました。
そこで、先週の11月19日から施行された、サンパウロ州の新しい法律「未成年へのアルコール売買に関する法」についての記事を読みました。
ブラジルでは18歳以上になると、飲酒、運転免許、選挙権などが認められます。なので、一応大人として扱われるということですよね。しかし、未成年の飲酒が問題になっているので、今回、新しい法律を作り、取り締まりを厳しくしたという事です。
この法律は、「バーやレストランなどで未成年にお酒を飲ませてはいけない」、というもので、違反すると罰金をはらったり、お店を一定期間閉めなければいけません。4回違反すると、お店の許可書が無効になり閉店しなければなりません。
タイトルの adolescente は若者、青年という意味です。未成年というわけではないのですが、おおよそは中高校生を指して使われます。動詞は adolescer で、「青年になる」という意味です。よく使う単語です。
童顔の方は、お酒を注文しても身分証明書の提示を求められるかも知れないですね。