『修行とは…☆』 | 『マナテーブロ』

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朝方・・・





たまたま放映されていた



『永平寺に学ぶ食の心』



だったっけな・・・?



ふと心に染みたので。








あの道元禅師が開創した



曹洞宗大本山の「永平寺」

(すごいトコ、多くの人が修行してる)



ま、そこの大庫院(台所)の



典座(料理長)の仕事の特集だった。









炊事することは立派な修行である・・・




典座は話す・・・




『三つの心』を持ちなさい。




【喜心】


炊事できるという喜ばしい気持ち。


(これは僕らにとっては、飲食という好きな仕事に従事することができている。そのことにもっと素直に感謝しなくちゃね、幸せなことだよね。)



【老心】


子を思う、親の気持ち。


(かけがえのない愛情です。僕らにとっても大切な家族、友達、スタッフ・・・そしてお客様、みんなが笑顔になれるようにね。)



【大心】


大きくかたよりのない気持ち。


(松茸だろうが、大根の葉っぱだろうが・・・食材の高い安い関係なく全ての恵みに感謝しなくちゃね。)







最後に典座は、




『修行とは・・・一生懸命に作ること』




と話してくれました。




なぜか気持ちがすぅーっと透明化しました。




そうですね、




僕らの仕事は毎日が修行なんです。




辛かったり、悩んだり、悔しかったり・・・




修行なんだからあたりまえ、




だから乗り越え、成長できる。




学ぶことをやめたら、はい終了・・・




さぁ、スロースタート・・・




いやいや、遅咲き・・・




頑張っていこう!!