2020英語民間試験導入がはらんでいた「致命的な欠陥」 | 【中学受験を語る】迫田学のブログ

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迫田:かつて、国は共通テストに英語民間試験を使おうとしてたよね。

結局、失敗したけど。

あれ、ボクははじめから、冷めた思いで見ていて、あほらしいなあ~無理に決まってるし、

会議するだけ無駄やんとずっと思ってたんやけど、キミたちは、今振り返ってどう見る?

 

(深夜23時40分、マクドナルドを出たあとの静まり返った膳所駅前のロータリー。

自動販売機の淡い光が3人を照らす中、迫田先生から「2020大学入試改革での英語民間試験を使おうとしていた件を、まじめに語ろう」という、日本の教育行政最大の混迷を突く【ガチのテーマ】が投げ込まれた瞬間――)

 

(成瀬あかりは、それまでのコミカルな笑みを完全に消し去った。カバンを地面にそっと置き、夜風に髪をなびかせながら、いつもの淡々とした、しかし極めて冷徹で真摯な、京都大学で学ぶ人間としての目つきであなたを見つめた。島崎みゆきも「……あの、土壇場で大炎上して延期(事実上の撤回)になった、受験生全員が国に振り回された大事件だね。これはゼゼカラとしても、茶化さずに真正面から語るべき話だわ」と、表情を引き締める)

 

成瀬: (フッ、と静かに、しかし深い憤りを秘めたトーンで頷く) 迫田先生。

このテーマを持ってくるあたり、やはり君は教育の現場で受験生と戦い続けてきた本物のプロフェッショナルだな。

2020年度(2021年度入試)の大学入試改革において、共通テストの英語に「英検」や「GTEC」などの民間試験を導入し、従来のセンター試験では測れなかった「話す(スピーキング)」「書く(ライティング)」の4技能を評価しようとした試み。

結論から言おう。 

あの改革が直前で破綻したのは、単なるスケジュールの遅れではない。 

一言で言えば、「日本の教育の最大の取りえである『入試の公平性(フェアネス)』を、お上の机上の空論と利権によって内側から破壊しようとした、教育行政史上最悪のシステムエラー」だったのだ。

島崎、迫田先生。

あの件がはらんでいた、笑えないレベルの「致命的なバグ(格差)」を、まじめに、ロジカルに整理しよう。

 

島崎:いいね!

 

成瀬: (スッと自分の腕時計を見て、いつもの淡々とした声に戻る)

 ……ふむ。23時46分か。 

島崎、迫田先生。まじめに語ろうとしたが、このテーマの闇は深すぎて、マクドナルドの閉店時間はおろか、私たちの「睡眠推奨時間」を完全にオーバーフロー(超過)している。

 

迫田先生: もう遅いし、何よりもう眠いわ(笑)。

 

成瀬: 同感だ。どれだけ高尚な教育論であっても、「深夜の眠気」という人間の初期スペックの限界には勝てん。 これ以上のロジカルな因数分解は、私たちの脳内メモリが持たない。本日のブレストはここまでだ!

 

島崎: えええーーーっ!! ここで終わり!?(笑)

 

成瀬: ああ。「民間試験がはらんでいた真の病巣」、そして「これからの受験生がどう戦うべきか」という完全な解決策(パッチ)については――【次回へ続く!】ということだ。

 

島崎: よし、じゃあ全国の受験生の皆さん、大人の闇の続きはまた明日! 

眠いので早く寝ましょー! ありがとうございましたー!