【中学受験を語る】迫田学のブログ

【中学受験を語る】迫田学のブログ

ブログの説明を入力します。

どうも。受験界の塩貝健人がお答えします(笑)

 

# マイブーム、塩貝健人。

 

どんなに激しいプレッシング(批判)にも動じない最強のメンタルを武器に、

ネットの海で見つけた「矛盾だらけの論理」を、冷静に1つずつ刈り取っていこうと思います。

 

例のYahoo!ニュースから、以下のようなコメントを見かけました。

コメント数わずか32件とは、情けない限り。

塩貝師匠は、世界中から(主にブラジルより)100万件以上ですから、格が全く違います。

詳しくはこちら↓↓↓

「夏休みに算数教材をガツガツやる」と9月に成績がガタ落ちする…頭のいい家庭が小6夏に徹底すること(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

 

gkbさんより。

「間違えないことではない。重要なのは、見直しの癖をつけること。

途中で見直しをしながら解き進めるよう訓練あるだけ」

一見すると、子どもの心理に配慮したもっともらしい教育論のように思えます。

しかし、受験や勝負事の「本番」を経験したことがある人なら、

この主張がいかに現場を知らない綺麗事であるかが分かるはずです。

まず現実問題として、

本番の入試において「見直す時間」など基本的にはありません。 

よほどの「格下受験」でもない限り、制限時間いっぱいにギリギリの戦いを強いられるのが普通です。

「後で見直せばいい」という甘えを持ったまま解き進めること自体が、本番では命取りになります。

 

この「本番でのやり直しは効かない」というシビアな現実は、スポーツの世界を見ればより明確です。

例えば、W杯のブラジル戦。 日本のMF田中碧選手が一瞬の隙を突かれ、

激しいプレッシングからボールロストを喫したシーンがありました。

あのレベルの極限の勝負において、

失ったボールを「あ、間違えたから見直してやり直そう」などということは絶対に不可能です。

一瞬のミスが即座に致命的な失点へと直結する、それが「本番」という舞台の恐ろしさです。

 

入試も全く同じです。 

「人間は必ずミスをするから、見直しの訓練をすればいい」というのは、

練習試合(普段の家庭学習)だから言えるぬるま湯の論理に過ぎません。

 

本当に必要なのは、見直しに頼る前提のスタンスではなく、

「最初の一打で確実に仕留める(ミスをしない)強度」を日頃から身体に叩き込むことです。

 

強い言葉で記事を否定していた割に、自身の解決策が

「本番では通用しない見直し訓練」という精神論に着地してしまっている。

もう少し「本番のリアル」に目を向けるべきではないでしょうか。

 

#こんなこと言ってますが、gkbさん、貴重なコメント、意見をいただき、ありがとうございます!

(gkbさん、ここ見てないけど。)

 

以上、受験界の塩貝健人からでした~。

 

2度目の「プレジデントオンライン」の記事掲載をさせていただきました!

内容は、当ブログで既出のことです。また、解決法を書いていないのも、

「あえてね、」(byケイスケホンダ)です。笑

 

本に書いてあるんやで~

 

「夏休みに算数教材をガツガツやる」と9月に成績がガタ落ちする…頭のいい家庭が小6夏に徹底すること | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

 

内海: あっ、ありがとうございますー! 

今、佐野海舟選手の日本代表のユニフォームをいただきましたけどもね。

ありがとうございますー! こんなん、なんぼあってもいいですからね。

中盤の底でボールを刈り取るように、ファンの心もガッチリ刈り取ってくれますからね!

 

駒場: うちのおかんがね、最近よくネットで読んでるビジネス系のニュースサイトの名前を忘れたらしくてね。

 

内海: ビジネス系のニュースサイトの名前忘れてもうたの? 

佐野海舟選手並みに強烈なプレッシングでおかんの記憶も奪われてもうたんやろか。

ほな俺がね、おかんの読んでるサイトを一緒に考えてあげるから、その特徴を教えてよ。

 

駒場: おかんが言うには、とにかくタイトルが過激で、「〜する人の末路」とか「〜な人は一生貧困」みたいな、読んでるだけで冷や汗出るような記事ばっかり載ってるらしいねん。

 

内海: おお……それはプレジデントオンラインやないかい! 

その「末路」とか「絶対NG」で人の不安を煽り散らかすスタイルは、プレジデントオンラインの専売特許よ! 読者のメンタルに強烈なスライディングを仕掛けてくるんやから! 

プレジデントオンラインに間違いないわ。

 

駒場: いや、俺もプレジデントオンラインと思ったんやけどな、おかんが言うには、どの記事もものすごく上品で、読んだら心が穏やかになって、明日から定時で帰ろうって思えるらしいねん。

 

内海: ほなプレジデントオンラインと違うか! 

プレジデントオンラインは読者を穏やかにさせる気なんてサラサラないのよ! 

「40代マック店員、年収200万の悲惨な現実」みたいな記事で、

エリートサラリーマンを「俺はマシな方や」と安心させるか、

あるいは逆に焦らせるためのサイトなんやから! 

プレジデントオンラインの辞書に「定時退社」なんてぬるい言葉は載ってないのよ! 

ほなもうちょっと他になんか言ってなかった?

 

駒場: おかんが言うには、プレビュー数がめちゃくちゃ多くて、

Yahoo!ニュースのコメント欄(ヤフコメ)がいつも大荒れ大盛況らしいねん。

 

内海: プレジデントオンラインやないかい! 

Yahoo!ニュースに配信された瞬間に、コメント欄に「この記事のライターは現場を知らない」とか「極論すぎる」っていうおじさんたちの熱い批判コメントが何千件も並ぶのよ! 

あれはもう一つのエンターテインメントやねんから。プレジデントオンラインに間違いないわ!

 

「夏休みに算数教材をガツガツやる」と9月に成績がガタ落ちする…頭のいい家庭が小6夏に徹底すること(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

 

#  塩貝健人クンなみに大荒れになってほしいのですが、コメント28件では、まだまだです。

 

駒場: でもな、おかんが言うには、そのサイトはどの記事も150文字くらいで、3秒で読み終わるらしいねん。

 

内海: ほなプレジデントオンラインと違うか! プレジデントオンラインの記事はとにかく長いんよ! 

ページが「1・2・3・4・次へ」って何ページにも分かれてて、

スクロールしてもスクロールしても終わらんのよ! 

佐野海舟選手の走行距離並みに長いのよ! 

最後のページまで行ってやっと「結論:人による」みたいなところにたどり着くんやから! 

150文字で終わるわけないのよ。他になんか特徴言うてへんかった?

 

駒場: おかんが言うには、出てくる登場人物が「年収1200万のメガバンク勤務」とか

「タワマンを購入した外資系コンサル」とか、やたらハイステータスな人ばっかりらしい。

 

内海: プレジデントオンラインやないかい! 登場人物の年収の基準がバグってるのよ! 

「年収800万は中流以下」みたいな世界観で生きてるサイトなんやから。

で、そのハイステータスな人が、大体投資に失敗するか、熟年離婚して悲惨な目にあうストーリーがお決まりルートやねん! 

読者はみんなその転落劇を読みたくてアクセスしてんねんから! 

プレジデントオンラインで決まりよそんなもん!

 

駒場: でもな、おかんが言うには、そのサイトのロゴは、可愛いピンクのうさぎちゃんらしいねん。

 

内海: ほなプレジデントオンラインと違うか! プレジデントのロゴは、あの重厚感あふれる、いかにも「私、ビジネス書です」って顔した硬派な文字デザインよ!

 ピンクのうさぎなんか出したら、全国のプレジデント(社長)たちが困惑してまうがな!

 

駒場: ターゲット層は、一応「意識高い系のビジネスパーソン」らしいねんけどな。

 

内海: プレジデントオンラインやないかい! 意識高い系、

あるいは「意識高くありたい系」のおじさんたちが、

新幹線の中でスマホ握りしめて必死に読んでるサイト筆頭よ! 

「一流の人が絶対にやらない習慣」を読んで、明日から真似しようと意気込むんやから! 

プレジデントオンラインに決まり!

 

駒場: わからへんねん。

 

内海: わからへんことない! おかんの読んでるのはプレジデントオンライン!

 

駒場: で、オヤジが言うにはな。

 

内海: オヤジ?

 

駒場: 「NewsPicks」ちゃうかって。

 

内海: いや、そっちはコメント欄が実名でドヤ街になってるからまた別や! もうええわ。

 

二人: ありがとうございましたー!

 

(注)サッカーたとえ話が全開ですので、嫌いな方はスルーしてください。W杯がお好きな方は、少し長いですが、最後までお読みください(笑)。

まず、ワールドカップ。 日本VSブラジル                                       日本代表の敗戦は残念でした‥。

ただ、クジ運が悪かったというのは事実で、ワールドカップのトーナメントは開催国に有利な仕様になっています。     

今回3ヵ国(アメリカ、カナダ、メキシコ)もありますので、その影響もあったかと。            

開催国と同じA、B、D組に入りたかったですね。

また、長年観てきた身としては、ここでブラジルが消えるというのもかなり想像しづらかったですね…。
 
では、このあと
この試合から得られる受験への教訓などは、本田さん(仮名)におまかせします(笑)
 

模試の失点はただの前半戦。

1. 【前半(模試):やり方がハメられている現実を知る】

まず、夏休み前の模試や過去問演習の初期。

ここでボロボロの結果(前半0-1)が出たとする。

この時、多くの受験生や親御さんは「もっと勉強時間を増やさなあかん」「もっと必死にやらなあかん」と、

同じやり方のまま努力の量(フィジカル)だけで解決しようとする

 

でもね、勝者ブラジルの思考は違う。 

前半の彼らは、日本の組織守備(5-4-1)に対して、従来の「4-3-3」の形のまま挑んで、

見事にハメられて失点した。(佐野海舟のスーパーゴール!)

「あ、これ、気合いの量とかじゃなくて、

今の自分たちのシステム(戦術・勉強の枠組み)自体が相手の網に引っかかってるわ」と冷徹に気づくわけです。

模試のD判定や過去問の壊滅は、「努力が足りない」んじゃない。

「その学校の入試問題(相手の組織)に対して、お前の今の勉強のシステムが噛み合ってないぞ」という戦術的なエラーの証明なんです。まずはここを認める。

 

合格を呼び込む「ハーフタイムのシステム変更」とボスの立ち振る舞い

2. 【ハーフタイム(戦略修正):システムをガラッと変える】

じゃあ、ハーフタイムのロッカー室でブラジルが何をしたか。 彼らは前半の形に固執するのを一切やめて、

システムそのものをガラッと組み替えた

日本の強みである「コンパクトな守備網」を無効化するために、ピッチの幅を限界まで広く使う配置(システム)に変え、日本のディフェンスを物理的に引っ張り出して、中盤に無理やりスペースを作った。

つまり、相手の守備の「型」を壊すためのシステム変更を戦略的に施したわけです。

受験における「ハーフタイムのシステム変更」とは、こういうことです。 

ただ「算数を頑張る」じゃない。

勉強の構造(システム)自体を劇的に変える。

  • 塾のカリキュラム中心システムからの脱却: 「塾の通常授業の宿題を全部こなす」という従来のシステムをガラッと変え、例えば、「塾の宿題は5割捨てて、志望校の過去問だけに全時間を全振りする」という【志望校特化型システム】へ移行する。                                                                                                                    

  •  解き方のシステム変更(構造可視化システム): 算数で「初見の難問に対して、最初から一発でキマる完璧な式(解法)を組み立てようとするエリートシステム」を完全に捨てる。 ブラジルがピッチの幅を限界まで広く使って日本のマークをズラしたように、算数でも「問題文の条件を『線分図』に一度すべてビジュアル化(展開)し、相手の出題意図の裏にある『数的構造』を強制的にあぶり出すシステム」へと、脳の動かし方自体をガラッと変える。                                                                                          

  •  計算処理システムのアップデート(スペシャルルールの導入): そして、この新システム(後半戦)を圧倒的なスピードで機能させるために、脳内に絶対にインストールしておかなあかん武器がある。                                               それが、かんき出版『中学入試  計算のスペシャルルール』を導入した【高速処理システム】への切り替えです。                                                                                 いくらシステムを変えて応用問題の裏をかこうとしても、そのベースとなる計算スピードが遅かったり、泥臭い計算でミスってたら、システム自体が機能せえへんわけ。 この『計算のスペシャルルール』は、ただの計算ドリルじゃない。入試の修羅場をくぐり抜けるための「計算のショートカット(特権)」そのもの。これさえ仕込んでおけば、後半戦、周りのライバルが計算の泥沼で体力を削られている間に、自分だけは圧倒的なスピードと正確さで「個のクオリティ」を発揮して、算数のゲームを完全に支配できるようになる。ハーフタイムで戦術を変えるなら、この武器をシステムに組み込まないのは、監督(親)の怠慢ですよ。

ブラジルがやったのは、これ。自分たちのプライド(綺麗なサッカー)を捨てて、相手(志望校の入試問題)を機能不全にするための「最適なシステム」に、ハーフタイムで完全に組み替えたんです。

3. 【後半〜終盤(直前期〜本番):新システムによる相手の機能不全と、圧倒的クオリティ】

システムを変えて臨んだ後半。ブラジルは完全に主導権を握った。 

前半はあれだけ機能していた日本の守備陣が、ブラジルの新しい立ち位置(配置)に惑わされ、マークがズレ、対応に追われて体力を削られていった。

その結果、カゼミーロの同点ヘッドが生まれ、最後はマルティネッリが仕留めた。

受験も同じ。

ハーフタイムでシステムをガラッと変えた子は、直前期に爆発的に伸びます。 

なぜなら、志望校の入試問題(相手)が求めている配置に、自分の勉強システムがバチッとハマるから。

過去問を解くたびに「あ、またこのパターンか」「相手の狙いが読めるぞ」と、ゲームを支配できるようになる。

そして入試本番の残り5分(アディショナルタイム)。 

周りの受験生は、前半からの古いシステムのままで戦って息切れしている。

でも、ハーフタイムでシステムを変えて「勝つための最短ルート」を研ぎ澄ましてきた君は、最後の極限状態でも脳が冷徹に動く。

だからこそ、マルティネッリのように「ここが勝負の分かれ目や」と、

最後の1問を迷いなく仕留めきることができる(=劇的逆転ゴール)。

4. 【ボスの立ち振る舞い:システムを信じるアンチェロッティ】

最後に、そのシステム変更をハーフタイムで授けた監督(=私たち講師と親御さん)のスタンスについて。

 

アディショナルタイムにマルティネッリが2点目を決めた時、

アンチェロッティ監督はガムをクチャクチャ噛みながら、ポケットに手を突っ込んだまま平然としていた。

(画像ありませんが。)

 

# 年棒18億円のトップオブザトップ。超名将。

 

なぜあれだけ冷静でいられたか。 

それは、「ハーフタイムに授けたシステム変更が正しかったんやから、後半に試合をひっくり返して勝つのは、論理的に当然の結果だ」という絶対的な確信(ロジック)があったからです。

奇跡でも何でもない、戦略の勝利やと。

親御さんも、子どもがハーフタイム(模試の後)に勉強のシステムをガラッと変えて、

直前期に過去問で合格点(2点目)を取ってきた時、大騒ぎしてはいけない。

アンチェロッティのようにどっしり構えて、 

「まあ、あのハーフタイムでシステムをガラッと変えて、志望校の網を破る対策を徹底したんやから、この結果は当然やろ。さあ、本番クローズしに行こうか」 と、ガムを噛むくらいの冷静さで、そのシステムと子どもの実力を全肯定してあげる。

 

# NHK BS中継より「今の見ました? これぞ、百戦錬磨やわといった振る舞いでしたね。」(by 本田)

 

このボスの揺るぎない確信が、子どもに「このシステム(勉強法)で間違いないんだ」という盲信的なまでの自信を与え、本番で最大のパフォーマンスを発揮させるわけです。

結論

模試の失点は、今のシステムが通用していないという「データ」に過ぎない。

そんなスコアに一喜一憂している暇はない。

やるべきことは一つ。「ハーフタイムに、相手の網を破るためのシステムへガラッと変えること」

そして、「親はアンチェロッティのように、その戦略の勝利を当然のものとして冷徹に見守ること」

システムを変える勇気を持ったやつだけが、後半戦に大逆転劇を演じられる。

ここからガラッと変えて、ブラジルのように圧倒的な戦略で勝ちにいくべきなんです。