「今のままでいい」 | インド伝統医学アーユルヴェーダのお菓子と施術@大阪平野区

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アーユルヴェーダセラピスト12年目!
2021年にアーユルヴェーダのスイーツづくりを軸に
施術やカウンセリングもやってます。
アーユルヴェーダを多くの人に伝えるていきます。

こんにちは。
自分を変えるアーユルヴェーダ活動家、スミヨシです。

このブログのテーマを、
変化と進化にしてみたわけですが、
実際は「別に今のままでいい」
と言う人もいますよね。

私も以前はそうでした。

そこそこ給料のもらえる仕事があって、
もちろん大変なことやストレスだってないわけじゃないけれど
お給料でライブに行ったり、芝居に行ったり、
美味しいもの食べたり、マッサージに行ったり、
その都度、楽しさを感じながら生きていく。

そう、これでも十分ですよね。
それなりに面白いことも幸せなこともある。
まあ、問題ないんですよ、実は。(笑)

私も当時、変わるつもりは全くなかったですね。
(キッパリ)
給料も悪くなかったんで、全然楽しかったです。
人生ってこういう感じだろうと思ってたんです。

でも、結果的にいろいろ変わってしまった今、
心から思うのは・・・
「変わって良かった」

私、あのままではダメになっていたと思います。

それは、自分の幸福感を他者を通じて得る
手段しか持ってなかったから。

それに気が付いたのは、当時、
私の大好きだったバンドが解散した時でした。

もう目の前が真っ暗になって、
ライブに行くために仕事を頑張っていたから
仕事をやる意味も分からなくなって、
もう仕事を辞めようとか思って、
生まれて初めて「絶望感」を味わいました。

そのあと何年かかかってリハビリして、
「バンドなんて勝手に解散するんだよな・・・」
って当たり前のことに気づいて、
そんな所に自分の人生賭けてしまって
結果的にバカみたいに傷ついたことが
私を覚醒させたんです!フォース的な!

つまり、他人に依存した幸福感は
非常に不安定で何の保証もなく、
それは本来の幸せではないのではないかと!

ライブも芝居もご飯もマッサージも
全部、他者が与えてくれるもの。
私自身の中には、何もないんですよ。

もちろん、刺激になったり癒しになったり
まったく影響がないわけではないけど、
他者から得られるものって本当に一過性。
薬物中毒と同じで、すぐにキレちゃうから、
また次のものを欲しがってしまう。

そんな非生産的で非効率的な幸せではなく
もっと心から喜べることを味わいたいなあと。

結局、バンドの解散から7年後、
私は仕事を辞めることにし、変化を選択しました。

おかげさまで今現在、私の幸せの元は外ではなく
ちゃんと心の中に育っています。
何もなくても毎日、幸せです。


今日のまとめ
「幸せになるなら人生は
ライク・ア・ローリングストーンで」


ちなみに、私の好きだったバンドはコチラ。
今見てもサイコーだなー♪
オンタイムであんなにいっぱい見れたことは
本当に幸せでした。