こんにちは。
人生を変えるアーユルヴェーダ活動家スミヨシです。
誰にでも
「自分を変えたい」
「変えなければならない」
と思う時ってあると思います。
例えば、それは痩せたい、健康になりたい、
痛いところをなくしたい、という肉体的なことだったり、
積極的になりたい、やる気を出したい、
人とうまくやりたい、という心のことだったり。
でも、自分を変えるなんて、なかなか出来ないよねー
と思いますよね？
今、持ってる自分や自分の価値観は長年かけて
培われたものだし、簡単にはいかないと
あきらめてる人が多いと思います。
私も、以前はそう思っていました。
実際、自分を変えることができた人を見ても、
「それは、あの人だからできた」
「私には無理～」
と、自分が挑戦するつもりにはなりませんでした。
（そもそも、その生活がそれほど悪と思ってなかった）
ところが、今から７年ほどに、自分の中から
「変化」を求める衝動が生まれたのです。
きっかけは、肩こり、背中痛、便秘や下痢など
様々な体調不良です。
１日働いている時間の中で、
「背中が痛い」
「肩がつらい」
「おなかが張る」
「吹き出物が治らない」
など、からだについて不快に思う時間が
すっごく大きな割合を占めてきたのです。
ですから、いろんな施術をうけたり、
良さそうなサロンや治療院にも行きました。
もちろん、施術してもらえれば多少楽になります。
どんな治療師さんも、セラピストさんも
一生懸命やってくださるので、良くはなります。
でも、私の体調不良が重すぎて、
マイナスがゼロぐらいには戻せても、
プラスまでは行かなかったんです。
「もっと根本的に改善したい！」
とサロンを渡り歩くこと数年。
ついに、アーユルヴェーダに出会いました。
そのころになると、様々な施術について
独自にリサーチしたりしていたので、
アーユルヴェーダについても、
まず、その理論を知ろうと勉強しました。
その付け焼刃の勉強で分かったのは、
「今の生活を続けていたら、
絶対にこの不調は良くならない」
ということだったのです。
ああ、がっかり・・・
当時、私はテレビ番組を作る仕事をしていたので
基本は超夜型生活で、時には徹夜したり、
ご飯の時間も適当だったり、すごく寝すぎたり、
全然寝なかったりと無茶苦茶な生活をしてました。
でも、それは私が憧れてついた仕事だったし、
やりがいも面白味もあって、
それはそれで充実していたんですよね。
だけど・・・
「健康やからだのことを考えたらいいはずがない」
「この不調と生活習慣が関係ないわけがない」
そんなことは分かっていたのですが、
自分では認めたくなくて触れなかったことに
アーユルヴェーダに遠慮なくツッコまれた感じ。
「えー、そんな生活じゃ
健康なんて無理っすよねー」
的な。
と言うのも、アーユルヴェーダでは
心身の健やかさの基本は何かと言えば、
生活習慣、ライフスタイル、生き方や考え方そのもの
と考えているからです。
（と言うか、それは真実だと思う）
オイルマッサージや、体質診断とか、
そんなのは後からの話。
朝、早く起きて朝日を見る。
適度な運動をする。
ご飯は良く噛んで、黙って食べる。
こういった、当たり前のようなことを心がけていると
自分自身のからだも心も変わっていきます。
変えようと何か努力したり、無理したり、
自己啓発本を読んだりしなくても、「勝手に」です。（笑）
だから、難しくないです。大丈夫。
私が変われたんだから、誰でもできると思ってます。
でも、その変わる過程もいろいろありました。
続きはまた今度。
今日のまとめ
「自分を変えるには
生活習慣を変える」