書籍 「がん~4000年の歴史~」 | つんこのブログ(肺がん&脳転移 闘病日記)

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脳出血のため左半身麻痺、重度障害者の妻。2014年10月、小細胞肺がんが脳転移した状態で見つかりました。
2017年2月に亡くなるまでの2年余り、山あり谷ありの日々。悲しいことだけではなく、楽しいこともいっぱい!
私が記録したメモや記憶をブログに綴っていきます。

昨年9月、妻が在宅で緩和治療を受けているとき、書店である本を見つけた。

ハヤカワ文庫から出ている、がん~4000年の歴史~という本だ。

上下巻あわせて800ページを超える大作。

迷ったあげくに購入した。しかし当時は妻の介護で読む時間がないため、本棚にしまっておいた。

妻が亡くなり、ようやく4月頃から読み出したのだが、通勤電車の中だけで読んだので、今日ようやく読み終えた。4ヶ月もかかってしまった。

がんは4000年前から不治の病として人類に恐れられてきた。まだ「がん」という名前もなく、原因もわからず、もちろん治療方法もない。

19世紀から20世紀にかけて、研究者達は試行錯誤しながら、荒っぽい外科手術や毒のような薬での治療を実施。今では考えられない程恐ろしい治療を施しては失敗し、また新たな治験に挑んだ。

21世紀に入り、新しい診断方法や治療方法が次々と確立され、分子標的薬なども開発されてきた。

人類とがんとの戦いはこれからも続き、次々に新しい治療が始まっていく。

こんな内容の本。途中で読むのがしんどくなる箇所もあったが、なんとか読み終えた。

実用的な本ではなく、誰にでもお薦めできるものではないが、興味を持たれたら一度書店で手に取ってみればと思います。