祖父母には反対されましたが、両親が離婚したのも「どうしてお前は離婚を止めなかったのか」と責められ、酒を飲んでは暴言を吐かれる毎日が嫌で嫌で仕方なかったです。
イジメからも逃げたかった。
「他の土地に行けば、何か変わるかもしれない」
そう考えて実家を出ました。
入学してすぐに、一緒に行動する友達ができました。
新しい友達。新しい生活。
そんな楽しい毎日が送れると思っていました。
しかし、3ヶ月もしないうちに、なんとなく避けられてる感じがしました。
勘違いとか、被害妄想だろうと思うようにしていました。
ある日の授業中、メモが回ってきたんです。
「なな(私)ムカつくよね。キモイし。性格悪い」
そんな内容でした。
文字を見て、書いたのが誰かはすぐにわかりました。
その子の方を振り向くと、ニヤニヤしていました。
完全に私に伝わるように書いたようです。
言い返す勇気も無く、その日からまた辛い日が始まりました。
学校ではほとんど一人で過ごしました。
一人で昼食を取り、休み時間は読書。
誰とも話さない日々。
もう、なにも楽しくない。
その状況で唯一自分を満たせるものは食べ物でした。
過食の始まりです。
学校から帰った後は、ひたすら食べていました。
スーパー、コンビニのお弁当3つ食べてから下宿のご飯。
そのあとにスナック菓子2〜3袋、チョコレート、2リットルのジュース。
夜中にまたコンビニに行きおでんや唐揚げを買って、寝る直前まで食べていました。
当然、太ります。
元々顔にコンプレックスがある上に、どんどん醜くなるばかりの自分が嫌いでした。
暗いデブ。
最悪。
でも食べるのは止められない。
じゃあ吐いてしまえばいい。
喉に指を入れて吐くようになりました。
指で吐けない時は、ペンや歯ブラシを喉に入れました。
しかし、これで解決とはいきません。
吐くことを繰り返しているうちに、初めて過呼吸を経験することになります・・・。
昨日の夜中に誰かと話していたらしく、紙に色々書いてありました。
消えたいとか、なんで消えたいの?とか、なにもできないからとか。
メンヘラおばさんみたいでとても嫌です(。´Д⊂)気持ち悪い(T-T)