この記事で書いたとおり

私は昨年の夏、ヒーラーになるという

夢を一旦手放した。

 

ヒーラーになることを志して

受講した講座をきっかけに

ヒーラーを諦めることになる

なんて、面白いなと思う。

 

本郷綜海さんのスピプロこと

スピリチュアルプロフェッショナル講座とは

 

プロとしての心構えを学んでいくとともに

 

自分の魂の望みに気づく

 

自分自身としっかり繋がり

深く深く向き合っていく

 

そんな講座だった。

 

「講座を受けることで

本来の望みに気づき

結果的に講座受講前に抱いていた

夢を手放すこともある」

 

そのことは前もって綜海さんから

何度も聞いていたけど

わー、私にそれが起こったかぁ

という感じ。

 

だけど。

 

「人からみたらカッコいいかも」

「期待してくれてる人がいるかも」

 

私にはヒーラーになるということに対して

そんな外側の動機しかなく

内側から湧いてくる情熱が

当時ほとんど感じられなかった。

 

そこに気づくというのは

私の魂が望む人生を歩むために

どうしても必要なプロセスだったと思う。

 

そして、綜海さんのスピプロ講座を受けて

よかったと思うことは

 

一度手放した夢を

再び挑戦したっていい

 

何度諦めても

何度挑戦してもいい

 

そのことを知り、

 

「その通りだ」

 

と心から思えたことだった。

 

 

・・・

 

 

これはすごいと思ったメソッドに

お金も時間もかけた。

 

仕事も辞めた。

とても不安定な生活になった。

 

そこまでしたものを

手放すのは辛かったけど

 

この夢をすぐ脇に置いて

いつでももう一度選んでもいい

 

そう許可することで

私はいくらか安心して

この夢をそっと手放した。