最近、毎日泣かされてる
「ごちそうさん」。
今朝、お義父さんが亡くなるお話で。
でも、本当に大往生な
幸せな最期でした。
めいこの作ったお夕飯を
美味しく頂いて、
「こんなに幸せでいいんかなー。」
「今日のご飯、うまかったなー。
明日の朝はなんかなー。」
って後妻さんと笑いあって。
「朝、起きたら
もうおらんようになってしもてた。」
眠ったままで旅立たれてました。
家族に迷惑かけて、
一時期は死んだことにされてた
お義父さんだったけど
家族に囲まれて、幸せな時間を
過ごせてよかったねー。
こうゆう、幸せな最期を
迎えたいよねー、と
母と話したのでした。
パパは、最期の方は痛かったけど、
いつも言ってました。
「パパは、幸せだなー。
世界一幸せ。ありがとう。
元気になったら、ママのあれとこれが食べたいなー。」
二ヶ月食べられなかった入院中に
長い長いメールで
退院したら食べたいママのご飯。
ってもらったこともありました。
食べることは、生きること。
なんだよね。
「ごちそうさん」
を見ていると色々な大切なことを
教えてもらえます。
ごちそうさん、でした。
