例年の12月より、暖かな日を過ごしていますが、週末に向かい、本格的寒さ到来のようですね。
ライフオーガナイザー®︎、インテリアコーディネーター の八木真里子と申します。
主寝室のベッドの配置、大きさを尋ねられることがあります。
少しご年配の方には、お部屋の間取りが可能でしたら、私は、シングル二つ(通常シングルの横幅90㌢になるので、並べた場合の横幅180㌢幅になります。置き方は、並べる・中心から離すなど自由)をお奨めすることが多いです。
就寝時刻が異なる、何度か夜中に起きられ出入りをされる、両親世代には、特にお互いの睡眠に支障も来たすことから、
シングルであれば、一つのマットのように並べていても、パートナーの睡眠に、コイルの振動で起こしてしまったりすることもありません。
時期的、また将来的に
不調になられた場合にも、同じお部屋で僅かに足を下ろす程度の離れ方でも、ベッドを離すことで、さまざまな負担が軽減されることが多いことから、仲の良し悪しとは、別な視点から考えて、シングル二つが良いかとお奨めします。
我が家も、壁にライトをつけているため、ここをセンターに、どのようにでも配置できるようにしています
朝陽が、天窓から、綺麗な四角形でベッドを照らす、煙突のような屈折をさせた天窓なので、
日中でも、こちらは明るいお部屋ではないことから、日中のシーツの掛け替えにもライトが必要なのですが、シングルであると、シーツの掛け替えも、別な日に分けてもできるので、便利であったりします
メーカー様で異なりますが、毎日、コイルが体を支えてくれているので、
我が家は、身体に特別な仕様のマットレスということでもないので
頭も足元を逆転させて、コイルのへたりを調整したりしています。
とは言え、同じ時期から使い始めたベッドのコイルの反発が弱いかな、と感じるのは、主人側。
シングルにしておくと、買い替え時期も選択出来たりしてしまいます

睡眠の質を上げると身体には、確実に良いこと、悩まれた時、考えの一つにご参考にしていただけたらと思います。
つい、テレビの通販番組など見入って、マットレス、枕を見直したくなる毎回ですが

臭覚への香り、聴覚への静けさ、
五感への作用も
自分に心地よい環境を整える工夫をしたいな、と感じます。
シーズンからは、乾燥対策が睡眠時にも大切ですね。
インフルエンザの時などにも、お部屋を分かつ場合があるこの季節、体調を崩された方からのご相談もあり、このような綴りをいたしました
お読みくださり、心より感謝いたしております
ありがとうございます