夜、いつ見ても、好きな場所の一つ
中を楽しむこともできる東京タワーです
眺めることが好きで
こちらの空間に入ることはあまりありません
綺麗になったといわれる空間
低層階だけでしたが
何年ぶりでしょう
足も踏み入れてみました。
333 高さを示す数字ですが、
空間の天井とは異なり
気持ちがいいほどどこまでも高く美しい
夜の東京タワー
美しいフォルムは、離れたところからの眺め
かもしれません
間近から見上げると、
一番上の光が分からないほどの高さ。
見上げる角度からのタワーは、美しさより、高さを支えている力強さを感じ、細やかな造りにもつい見入っていました。
さて、
着眼点は、美しさもですが
ヒューマンスケールの高さ
現実的なことになります。
自宅の空間の天井高を基準に、有効な収納スペースを考える常。
タワーは、この高さ感覚を度外視して眺められ
現実に取り込む感覚など、全く考えることない

大きなスケール感。
日が暮れると、観る角度によって、街の光も感じない高さでは、真っ暗なキャンバスに凛としている光景が、心地良かったりします。
さて、
日常空間では
限られたスペースを有効に使うこと
収納スペースに高さを利用する
この工夫が、床を広く使える要の一つになることを、以前の住まいでは、再三考えながら、実験を繰り返していました。
結婚と同時に自宅を建てることは、
メリットもありますが、
物量意識が低い時期なので、
物量と収納スペースのバランスが合わず、


本来、置きたくない場所にも
物が溢れることがありました。
そこで、

一階にあるバスルーム、
三階の寝室
その間にあるLDKの二階のフロアー
家族が出かける前、帰宅した後必ず
二階が基点になっている

ルームウェアや、下着、文具や書類を
床に置かずに管理するには、
天井高を利用し、
物量とニーズに合う収納を後付けすること
それが、良い投資になると感じました。

収まりきらない

毎日行くにに至らない
その家族の様子から
行動動線に合うように
私にも家族にも、ラクにモノが収まる工夫をするには、高さを利用し収納量を増やすことがベストだと考えました。

こちらは、ドイツのメーカーIP 20さんで造っていただいた
カスタマイズの壁面収納
生活の行動動線、物量、どんな空間にしたいか
何日も考え、ご担当の方と、デザインを決定
飾るスペースや、飾る場所に灯りをつけるなど
飾り棚も兼ね、工夫もしていただきました。
こちらのメーカーさんのお品は、本当に頑丈




ですので、曖昧な気持ちでは作り上げるには
投資額を思うと、二の足を踏んでしまうのですが
物量、使い方、日々の行動動線を明確化してから
オーダーすることで、ニーズが叶えられます
家族の使いたいものの大半を、
こちらで収納造り、
収め終えた時のスッキリさは
今も鮮明に覚えています。
劇的に片付きました

本来、お引っ越ししても、
こちらの商品は、メーカーの方にお願いすることにはなりますが
総て一度解体し、新たな空間で仕立て直して使える商品なのです。
我が家は、今の自宅に高さが合わなかったこと、また、こちらに次に住んでくださる方に
確実に便利という思いもあり、
この状態で、お引き渡ししてしまいましたが
収納スペースは、
行動動線
物量
使い勝手の良さ
あまり大きなスケールで考えられることは
ないかもしれませんが、
高さを利用すると
限られたスペースを、とても有効に活用できます
IP 20さんのお品は、お安くはないので
検討は必要かと思いますが、
その投資額が、日々のストレスを解消する
そう、判断できるだけの価値はありました
テイストもシンプル、私は取手もシンプルにしてしまいましたが、壁と一体化したような仕上がりになりました。
上段のものは、取りにくいのですが、
この収納スペースで何を管理しているか
点在しないことから
時々使うものを上に。
思い出のものは、あまり足を運ばない
三階のクローゼットに入れるようにし、
こちらは、毎日でなくても、動くものを収納
こちらのメーカーさんは、私が使っていたことから一例にしましたが
収納家具がある場所が日々の行動動線から明確に。そして、次に考えるべき
物量
今いま減らせるものばかりではない
という時期もあります
そのような時には
天井高までを、有効寸法として、収納家具を検討してみることも悪くありません

さて、本日ラストは、おまけです
メガネでいる今、ヒューマンスケールのタワーをリニューアルして綺麗になった、タワーの低層階で見つけ
『この高さくらいまでがしっかり整っていると、日々の行動は、その上にある頂点までの細さの中で行動に移せる移せる
』

と、ちょっと近くで眺めていたところです。
オーガナイズする時のステップを、この愛らしいタワーに重ねて、一人で納得してしまいました
どんなステップ?
それは、ぜひ、セミナーやお片づけをご一緒しながら、体感していただけたら
嬉しいステップです
プロと行うというのは、お片付けを?
とは思わずに
ヘアサロンの担当のように
私の生活を常に定期的に整えてくれる担当者
主治医ののうに
定期的に会えて
会うために整えることを
楽しく頑張れる存在
仮に片付けができても、
一緒に歩む人がいる
ということや、相談できる人がいる
ということは安心感になることは間違いない
そう思っています
お一人お一人のお悩みは異なりますので
ここだけ相談に乗れるかしら
そのようなお気持ちは、
土地柄関係なく
私のホームページのcontactから
どうぞ
ありのままをご相談くださいね
メッセージ
お読みくださり、心より感謝しています。
ありがとうございます
