スキーウエアの収納、見えないところほど、わかりやすく を心して | marual ≒ manual

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ライフオーガナイザー®・インテリアコーディネーター_八木真里子
自分の心地いい暮らし__思考や時間を俯瞰して、限られた空間の日々の生活を、豊かなものにする力添えをいたします

おはようございます。
真夏に、真冬の写真など、驚かせてすみません。

ライフオーガナイザー®︎、インテリアコーディネーターの、八木真里子と申します。



娘が、幾つの頃だったか、
初めてスキー場に行き、興奮して、ソリに夢中になっていた当時の写真です。
こちらのウェア、手放さず、

【スポーツ関係のグッズ】

という仕分けで取り置いておりました。

寒そうなお写真とは正反対、
気温の高さ、和らがないロフトの空間から、
この仕分けの一式を見直そうと
全部出しするため、和室とリビングに広げることに。
運び下ろすだけで、大汗あせるでした。夏のお片づけの風物詩?と、考えようかと言い聞かせています。たっぷり水分を補給しながらの作業になりました

シーズンごと、そのスポーツ関連の必要品を
探し回ることがないように

【スポーツ関係】

と、わかりやすい仕分けにしていたつもりでした


シーズンに探す=必要な品を持ち出す

つ ま り

■オフシーズンのスポーツ関連のものには触れない
■オンタイムのスポーツに、使わなくなってしまった品(成長する娘の品、と置き換えて、良さそうです)、にも触れない

小さくなって使えない=手放して良い品

常に目にしていても気にならなかった
ことに気づき

このカテゴリーに分類していた品から、選び出しましたダウン


なぜ処分しなかったか
もう一度整理すると

■オンタイム、必要な日の前日に必要なものを持ち出すことから、使わないものなど、気に留めることがない
■使ってない品といえ
傷みが少ないことから、即、手放す気分を持続させる要素がない

ということになるでしょうか。

一年ごと成長する子供の衣類関係、スポーツにも同様で
水着など
流行りであるかないかという以前に
サイズとデザインの幼さの見直しを繰り返すお品の1つ

スキーは
グッズ総て揃ってはいても

主にテニスをし始めた娘、
シーズンが関係しないゴルフを主に、という主人

そこで、スキーウェアーは

【スポーツ関係】

で分類すること、間違いではありませんが、
スキーウエアを持ち出すことが少ないのであれば
見直しが必要かな、と感じました。

当たり前の分類と考えて、スキーセットとしてまとめて置いておりましたが、
考え方を改めてることに。
スキーウエアは、
娘も、今回手放す幼い頃のものでないものは、
サイズ的に着られるものですので、手放す必要はありません


ほぼ、スキーに行かない=着ない
ことから

【真冬、有事の時に、暖をとる衣類】

という仕分けに切り替えよう  と
考えました。
スキーに行く時には、こちらを着ればいいので、問題もありませんドキドキ

一方で
新しい分類に、【有事の時に、暖をとる衣類】
には、スキーのカテゴリーに必要なゴーグル
ましてや、シーズンオフの品々は該当しません

寒さを感じる季節になったら、
深夜の有事に対応できる場所、寝室に
【有事の時の暖をとる衣類】
は置こうと考えています。
日中、何かあったなら。どこにでも取りに行ける
と考えて、深夜のことを優先に定位置を決めました。

主寝室、娘のお部屋  に置いて
お部屋に自然になじむように、見える収納にする工夫することにしました。

こちらは主寝室に置く予定の
主人と私のスキーウエア。
厚手の靴下や、手袋も、
暖をとるには最適な品と考えて、入れてみました
 

娘のものは、
幼少期のお気に入りのリュックに、パンパンになりましたが、入れてみました。
こちらのリュックも、
サイズ的に、そろそろ手放そうかと考えながら、
 
◆便利に長く愛用、愛着があるもの
◆ダメージを受けていないので、見た目に問題がないこと

その理由から、手放さずにいた品でした

 
私たちには、寝室に違和感のない素材、色で、
コンパクトにまとめておけるものに入れました。
娘には、お気に入りで、目につく色のもので、
何か時に、すぐ見つかるものにしました


そして、
テニスラケット家族分、
バドミントンラケット、
ゴルフグッズ、に加え
真夏の水着、シュノーケリングのグッズ一式
スキーのゴーグルなどは
今まで通り、

【スポーツ関係】

という分類に、改めてまとめ

頭に浮かんで探す時に、
迷わないようにしました。 

スポーツは、
シーズンもの、オールシーズンするもの
とがありますから、
スポーツごとに分けることも、良いですよね。

ただ、大きなカテゴリーで分類して収納する良さは

場所の記憶が定まりやすい

探しやすいことかもしれません。

忘れやすいことも考え、
家族が1つの場所で探して戻せるためには、
あまり細分化しないことが
我が家には良さそうかな  と選択した 仕分けです。


ご家庭ごとに、
分け方はもちろん、
使う頻度もさまざまですので

分類の内容も、置き方も
ご家族にあった方法を、○○だから、という先入観ではない、らしさは何かな、そのような見方もあることが、ご参考になれば幸せです

昨日は、
当たり前のように分類してきたものを
我が家の使い方を、改めて考え

全く新しい発想に切り替え

スキーウエアを使う頻度の少なさ、
それでも、使用しないものではないことから

有事の時の防災グッズの類と兼ねて考えることにし

■このタイミングに、手放せるものも、選択
■有事で使うスキーウェアーのみを選択してまとめておく
■スキーウエア以外は
スポーツ関係として、従来通り、一箇所にまとめて置いておく

スキーウエアーや水着など、
我が家では、楽しむ目的に使うためのお品と考え
着られないサイズのものを手放すこと、本来
抵抗はありません。
写真で、たのしそうにあ遊ぶ記録があるだけで十分、という考え方です。
なのに、取り置いていた。ということは、代わりの仕組みが、自分で整っていなかった証ですよね。
とりあえず置いてしまっていたということになります

手放そうと 思えた時
モノは、手放していけるのかなと思います。

勿体無い、
手放しきれない思いがある
と思う間は、
すぐに手放す必要はなく
考え中のカテゴリーに仕分けしながら、

少しずつ
手放すかどうかを考えてみる。手放さないことも選択肢にはあって良いと思っています。

誰かの決断   一般論でどうかな
などと考えず

迷いを色々な角度から考えていると
ご自身に答えが出る瞬間(とき)がくるのだと思います。
その時に
手放すことを、判断してくださいね。

気持ちの迷いなどを、共有して
悩んでいたものを、どのようにどこに置こうか、
そして、今の生活を、いかにラクに整えられるか

ものが多いと

使用するか、しないか
それだけの境界線で仕分けたり
とりあえず、ここに置こう
の、繰り返しをしてしまいやすくなりますので

探し物の時間が増えることも、伴うこと多いです

心の中で思うことを、整え
暮らしを整える

そこに、誰かと話してたり、背中を押してもらうというようなことは
思っていたより、ご家庭でのラクを創り出す選択の1つだと思っていますラブラブ

わかり合ってもらえる人に、話しているだけで、
ご自分の気持ちに気づくこともあるからなのです

そのようなことが必要に感じられましたら
いつでもお声をお掛けください。

プロが来たら、すぐ整う
というより、
ご自分の暮らしの今、そして理想が
はっきり見えるまで
考えを一緒に話し合いながら、
モノの定位置を定めていく。

ご自分の暮らしに合ったお片付けを形にすると
モヤモヤとしているひとりの長い時間を持つより1つずつ、楽しく片付いて
必ず思う想いの空間として、整えられます。

その形で暮らしながら、見直しを見出し整えていくことが楽しい
と思っていただくことが、とても自然な方法ではないかと思います。

最初の一歩の形を、
今の思いから、まず創っていけたらと思います。お力添えできることがありましたら、幸せに思います。

私のやり方は、
持ち物の考え方の
アイデアの1つにすぎませんが

家族にとって、探す時間が少なく
見えていな品であっても
必要な時に、
その場所に行けばあると、わかっている安心感
その思いは、
暮らしの中で、心の焦りをとって
ゆとりを生むものです。

見えないところほど、わかりやすくしておく

ほんのわずかな工夫ですが、大きなことです

家庭では、整える作業は私がすることが多くても
整え方のアイデアを実行に移す時
家族であっても、
『このようにしたいと思うけれどどう思う?』

相談の繰り返しです。
時に、はっきりと
『それはわかりにくいからやめてほしいなぁ』

そのようなこと、ありますウインク

家族にも、
それぞれの個性があり
やり方がありますから
打ちのめされても、当たり前なのですウインク

この一例は、ひとつの考え方、アイデアのひとつとして
皆さまらしさに、発展、応用していくキッカケ
のようにお読みくださったら、幸せに思います。

お読みくださり、心より感謝しております
本当にありがとうございますヒマワリ