オンタイムに、好きなお洋服選びでクローゼットを整える❣️ | marual ≒ manual

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ライフオーガナイザー®・インテリアコーディネーター_八木真里子
自分の心地いい暮らし__思考や時間を俯瞰して、限られた空間の日々の生活を、豊かなものにする力添えをいたします

衣替えの季節ではない今
そして、そのような衣替えの作業は、考えただけでも、汗が出そう、そう思われますよねビックリマーク
 
オンタイムをあえて有意義に使い
 
毎日も
 
衣替えの時期にも
 
ラクな衣類の整理をしていけたら、と考えてみましたドキドキ

 

 
ライフオーガナイザー®︎、クローゼットオーガナイザー®︎、インテリアコーディネーターの
八木真里子と申します。
 
 

衣替えの時期を迎えると

オンタイムの  最中に

 

[あまり着てないな]
[流行りがわかりすぎて、着られなくなってしまったなぁ]
 
毎日、クローゼットに向かいながら、
本当は気づいてはいる  ような気がします。
 
けれども、
「衣替えの時でいいかな」
 
見て見ないようにする
目にしながら、手にしないようにする
 
そして、
その思いは、何処にはてなマーク
 
衣替え時期
 
[着なかった]
[着たいけれど抵抗があったので、袖を通さなかった]
 
思いはあった衣類も

【とりあえず、次のシーズンのスタートに困らないよう】
【数の1つとして綺麗に畳んでしまっておく方が安心ビックリマーク
 
と、自分に納得させて、収納されることございませんか?
 
私自身、意識しないと、してししまいます。くたびれたないお洋服は、着ていなくても手放せないものだったりしますよね。出したは着ない、着ないまま収納、このような衣類は、数枚は未だあるようにも思います。
 
自分の衣類は、
手放して良い判断がつくこともあります。
 
一方、家族の衣類は、
シーズンを終えて、まとめて入れ替える場合、
一枚一枚、取り置くかどうかの確認作業は、
 
【お互いにストレス】
 
になってしまう事も多いですよね
 
お子様は、きっと仕分けはできますが、
お子様なりに、ご両親様、御祖父母様などからいただいたお品を手放す勇気を持たせるには、まだ、心の発達の段階で早いかな、とも感じます。割り切られる潔さと、大切に使いたいから、来年も着たいというお気持ちとがあった場合、お子様に限ってのことですが
心を育てる上では、私は後者の選択をするお子様のお気持ちは、尊重して差し上げたい気持ちがあります。
 
一方で、成長されたお子様、ご主人さまのファッションは、
 
オンタイムに、着ていないことは、本人が一番わかること!!
 
『どのお洋服着なかった?』
季節を終えて、次のファッションに向かう時期に質問するより
 
オンタイムに、
着ていないことを  自分で見極められる工夫をすることで
 
衣替えの時に、
手放す衣類を、全体から探すのではなく
 
着なかった衣類から、
手放すかどうか、考える
これは、理に適っていないでしょうか
選択肢も整っていてラクではないかと考えました
 
そこでビックリマーク
今夏、我が家
ウォークスルーのボール、混み合いましたが、
 
ティーシャツも、ハンガーで管理をすることにしてみました。
 
また、主人のスーツが、一番手放す理由が見つかりにくいので、
一例に取り上げさせていただきますね
 
下の、小さなハンガー
 
こちらは、娘の幼少期のハンガーで、ウッドのもので愛らしかったこともあり、取り置きのボックスに入っていたものを使っています
 
こちらを、ポールに、ただかけておくだけ
なのですが、
 
【着たものは、ハンガーの右側に掛けてね】
 
これだけをお願いしてあります。
 
自ずと、着ないものが左側から動くことなく、衣替えの時には
 
《今季一度も動かなかった》
 
と、目に伝えてくれる仕組みです。
 
主人の場合は、着用後のスーツは、こちらではなく、別のフックに、一度かけてしまい
こちらに戻すことは稀ですので
私が戻す時に、ハンガーの右側にダウンダウンダウン
 
 
娘は、自分でできますので
自分管理をしてもらっています。
 
夏のものは、薄手で、一度袖を通せば洗いますから、秋冬より、衣類管理は、
お洗濯の動線から、アイロン、収納まで、
冬物より、移動も伴います。
 
都度、定位置に返す面倒を感じる方もいらっしゃるかもしれませんよね
 
そして
衣類を手放すことは
 
容易な場合と
心に葛藤=ストレス
 
になる場合とがあります
 
シーズン毎、僅かであっても、購入していくにで
 
知らぬ間に、溢れる結果にも、なりやすい
 
無理に減らす必要はないのですが
 
袖を通さずに、何年も管理している衣類は
移動の日を待つだけで、外出していませんあせる
 
素材が、許す範囲なら
目的を持って着こなされていたものも
ルームウェア、ワンマイルに身に纏うものにおろす選択肢は
 
身につけないまま 取り置いておくより、賢明な選択かもしれません。
 
スーツなどは、
使い道の応用範囲が限られますにで
 
新しく新調する時にひとつ手放す
手放す時に、新調する
 
どちらかの考え方で管理できたら
 
決まった定数にもなり
丁寧に管理できるはずです。
 
枚数を把握していれば
自ずと、衣類の微に細に、目につくところに気づけますし
 
心がけも、量をお持ちになるより
価値を感じて大切にされる結果になると思います。
 
左側から動かないスーツは、
無理に手放すことより、次のステップに移行 と考えています
 
次のシーズンは、ふんわり畳んで、置いておいてみたり、
別な場所に置いてみる!!
 
毎日眺めるクローゼットに吊るしてなければ
記憶から薄れていくようであれば
 
今年無理に手放し決定ビックリマークとしなくても
次のシーズン、手放せるひとつに転じてくるかと思います。
 
少しずつ、気に入ったものを増やしていくことで、豊かな気持ちで、衣類と向かい合えるようになれますウインク
 
さて、
本日の作業は、
 
手放すためではなく
 
何を選んで着るかを見極めるための、方法ですひらめき電球
 
クローゼットの前では
 
着たいものを探すはず
着ないものを探してはいないはずなのですドキドキ
 
自分の身に纏う
自分を自分らしく演出することに力を借りる
 
そこに、選ばれた衣類は、
意味を持って選ばれ、
 
選ばれ続けない衣類には、
何か、思いと重ならないものがある
 
そのようなことを、オンタイムに、
さりげなく分類しながら、
クローゼットを、自分らしく整える
 
日々の何気ない行動から、実は
丁寧に選びとっていたことを、衣替えの時に気づけたら、
 
きたる年、きたるシーズン、
素敵なクローゼットの前に立て、
収納量も負担にならず、
毎日の自分を好きになれる一助を、衣類が担ってくれると思います。
 
人と比べることなく、自分の好きなスタイル、カラーこそが、
 
自分らしさの演出です。
 
オンタイムに
 
何が好きなのかを選びながら、過ごしてみると
 
楽しい衣替えの時期を迎えられるのではないでしょうかひらめき電球
 
私の個人的な見解ですので、
お気持ちに合う方は、ご参考にしていただけましたら
嬉しく思いますウインク
 
お読みくださり、心より感謝いたしております。ありがとうございますヒマワリ