楽しい夏休みを終えられ、ここ数年の慣例です
暑さ、なお厳しい8月後半になりそうですね

ライフオーガナイザー®︎、インテリアコーディネーターの八木真里子と申します。
写真におさめると、空の青、心地よく感じられるものです。
朝のスタートから、1日のお時間
お仕事のある方、育児中の方、夏休みでお子様とお過ごしの方、皆さま
時間を指標に行動を整えていらっしゃると思います。
限られた一日のお時間
スケジュールを立てられ
自分の予定通り=充実した時間の流れ
となる
計画は、しっかり立てられる方も多いと思います
一方で、日々
自分の予定にないことたくさん

予定外のことに、立てたスケジュールの時間は、自動的に変更されることも、多いかと思います

時間は、増やせませんが、
自分に創る 意図的な時間をもつことは できるかもしれない
理想かもしれませんが、考えたことがあります。
下の写真
娘が、高校生の頃
娘の 学校、習い事の時間に合わせた 主婦の時間に専念していた私には
曜日ごとに考えて、
自分の予定を入れられる時間は、どこにあるのか
客観的に確認したいな、と作った時のものです。
今の生活とは、全く重ならないものになっています。
人それぞれにのお時間が異なるように、
自身もまた、環境の変化から、時間の創り方は常に更新されていきますね

一日、時計の針は2周するイメージで円を2つ
自己流でざっくり書いていたものです。
お手本や、オススメに綴る出来栄えではないので、一例で見ていただけましたらと思います
朝6時をスタートに
【白】家族が家にいる時間(娘の送りや、迎えも加味した時間)
【みどり】お料理も含むことがありますが、主にお掃除洗濯、などなど
【水色】自分の時間として確保できる可能性が高い
【ピンク 】キッチンに立つ時間
土日は、定刻を創るより、家族との時間【白】と考えて、直前にざっと.家族のスケジュールで臨機応変に考えるようにしていました。
【水色の時間】は、自分の時間を創られる
確認出来るだけで
人と会う、ショッピング 読書など、
家仕事から離れる時間を入れられる時間
それでも、頼まれていたことや、片付けたかった場所を整える
日々のルーティンではない家仕事などは、自分の意志でする家のこと
この時間に入れることにしていました。
人と会うことと同じくらい 家を整えること、お礼状にペンを走らせること
そのようなことも、自分の愉しみと考え
一見家事の延長に感じても
あえて、自分の時間にしたいことと考え
日常家事と時間を分け、自分でしたいこととして、あえて、【みどり】の枠外に。
《水色の時間=自分が創る時間》
感覚的に頭でわかっていることを、描いてみる。
ふわっとした思いに認識を高め、
有意義な時間を創り出せるかな…
自分で確認して、自分らしく過ごそうと試みたものです

実際には
図のように、組み立てられる日は少ないです

それでも、この図を描いてみると
行動が潔く切り替えられ
時間に支配される感覚が消え
漠然とした すべきことの山 が、明瞭になり
焦っていたことからも、解放され、自分のペースを創ることもできるようになります。
時間を区切ることで、
【すべき事を、時間の中に収まるようにしよう)とするからなのかもしれません。
《小さな充実は、時間に比例することではない》
そのようなことも、見え始めました。
自分で創られる時間の中に、
時間によらず 好きなことをする時間を落とし込む
『一つの達成感』
その大小は別として
心地よさ を常に持てると、
心の変化していく感覚に気づかれるかと思います
家族と、同じ夜のおやつも、
アウトリビングに 場所を変えて、
わずかな時間過ごす
それだけのわずかな変化と工夫
《時間に比例しない至福の時間》
になったりします
予定も、予定外にも、愉しみはありますが、
愉しいと感じられることを創ることは、
いつも自分が決めることなのかな
と思っていたりします。
《幸せな時間と、そこに費やした時間の長さ
比例はしない》というのは、
お仕事や育児、本業とすることが幸せな時間と言い切れる日、ばかりではないこともありますので、そのやつなことに匹敵することがあれば
ちょっぴり、省みて、自覚して、
自分らしさで前進していく時間の創造の日々のある 心地よさ から、解消できたりもするかな
と感じています
時間に追われる忙しさを承知した上で
あえて、
幸せに感じること、前進できる行動
の時間を創る意識を持つことが習慣化することは、
もののお片づけと違って、目に見えませんが
心のオーガナイズ=心を整える時間
持っていたいなぁ…
私の想いです
今日は、少し雲の多い朝ですが、蒸し暑さは感じます。お天気変化も激しくなりそうです。
体調を崩されませんよう、無理のない1日をお創りになってくださいね。
私自身も、日々心していく課題で、綴りながら律されるような気分もあったりします。語るに足るには、完成度の低い自分の日々も思いながら、地道な重ねの大切さを思っています

お読みくださり、心よりありがとうございます
