ランタンを階段に置いてみると… | marual ≒ manual

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ライフオーガナイザー®・インテリアコーディネーター_八木真里子
自分の心地いい暮らし__思考や時間を俯瞰して、限られた空間の日々の生活を、豊かなものにする力添えをいたします

暑さが増してきますと、夜のライトすら
暑さを感じずにはいられない
そのような気分になる時もありますね。

先日、階段のフットライトのことを綴らせていただきました時、ランタンを使ってみることもできそうです、と書き添えました。

我が家で実験をしてみましたので、もし、よろしければ、ご参考にしていただけましたら
嬉しく思います

ライフオーガナイザー®︎、インテリアコーディネーターの八木真里子と申します。


こちら、キャンプをなさる方であれば、似たお品で、さらに高性能のお品をお持ちではないかと思います。
こちらは、手頃なお値段の品でしたので、
夜、アウトリビングで使おうか、というイメージから購入しましたが

■サイズが、底面の直系13㎝×高さ25㎝、
                  吊るす場合は、持ち手も含め高さ38㎝
■重さは   1263g
■スイッチが一箇所ですが、押す回数で、蛍光色、白熱色、どちらにも変更でき、ライトの灯りも、同じスイッチを回すだけで、明暗の調光幅がとても広く、驚くほど明るさが出ます

そして、

クリアガラスの中も、愛らしいフォルムで光を放ちます。
右の上下、寒色暖色の違い
お写真から、区別がつくといいなぁと思いましたが、微妙ですねあせる
実際に室内では、明らかに雰囲気の異なる光となります!!


今回は、階段のフットライトとしても使ってみると面白いです、というご提案をしていましたので、
光は、できればコーナーに置くことが、拡散する光をとても素敵な演出にしますので、こちらに置いています。
フットライトは、この近くにありますが、

(躯体に取り付けるフットライトをコーナーにピタリということは、少し難しいので、光をそこまで飛ばすように、
造りつける場合は、コーナー近く、
に設置することが良いかと思います)

どこにでも持ち運べるので、本当にラクです。

光の美しさは、近くで見るものではないので、上のお写真は、あくまでも置いた場所のご説明と思ってくださいウインク


遠くから見た写真になります

反射から、光の色の違いがお分かりいただけると嬉しいなと思うのですが、いかがでしょうか。

コーナーに置くことで、壁面の両側と近くの階段の面に光が広がります。

冒頭の写真のように、ランタンの作りにもより、光の拡散方向は異なりますので、
我が家のランタンは上には光の照射は全くないものですので、横からの光を楽しむことになります

クリアガラスは、底面から14㎝くらいのところから始まり、9㎝の高さで光を外に照射しておりますので、
設えてあるフットライトより、高い位置での照射です。そして、造りつけと異なり、ラウンド全体で光を放つので、下に向けたフットライトとも異なる  光の趣になるかと思います


階段の同じ場所での比較ではないのですが、
光の照らす位置が、壁にしっかり線を描いたようにわかるかと思います。

たった1つのランタンをおいても、これだけの演出ができる、と思うと、
お客様をお迎えするときや、特別な日に、
エントランスのコーナーや、階段のコーナーなど、床に近い位置からの照射の楽しさは、

クリスマスだけでなく
日常にも、簡単な工夫でできる
そのように、とってもラクな作業で効果絶大!?
と、感じていただけましたら嬉しく思います。

我が家は
防災グッズの1つがこのランタンなのですが、
リュックに入れるというより、
手の届く安全なところに(外に置き続けてはいないランタンなので、平時は誰もが手の届くところに置いてあります)
あると、
電池を防災グッズに入れ、こちらは、有事の時と だけでなく、平時の愉しみや、実用的なこと
全てに兼用できるかな、と感じて使っています。
保管しておくものが活用しながらの保管ですと、取り置くスペースの考え方も変化してくるかと思います。

1つのものを、
色々な方向から考えてみると、そのアイデアは、思いもかけないことにつながったりしますね。

夏休み、お子様が、
何か不思議なことを始められたら、
止めずに安全だけ見守って差し上げると、
既成概念が無いお子様の発想は、

何かするとストップがかかる、というお子様の防御に至っていなければ

かなり面白いところまで、やりきってくださり、意外なことに気づかせてくれたりするものと
思っています。びっくりするようなこと、楽しいなと、発想転換すると、全くお子様への言葉かけも変わってきたりしますウインク

結果的に、自由研究にもなることも期待できます

お片づけの自由研究は
片付けるだけでなく、
意外なことから数字を使ったり
お片づけに、考えて、選ぶ時
お子様なりの判断力や、我流の考えを出すきっかけにもなります。

今回、置いただけの実験ですが、
これも、
自由研究の入り口なのかな、と思ったりもします。

外に出る自由研究に
何年も付き添っておりましたので、
お子様の関心事がいかに大切かもわかります。

もし、テーマにお困りになられていたり
ママの想いとお子様の想いがお部屋のことであったりする時、
住宅についてのことは、
晴雨に関係なく順調にこなせるテーマにもなりますので、

暗い中での床に近い光は、リラックスにもなり、思いのほか、ご家族でのお話も弾みます。
お部屋の中でも、煌々とした電気の時間と、ほんのり暗くして、このような照明を何箇所かに置かれて見ても
夏休みの楽しいお時間になるかと思います。

お読みくださり、心よりありがとうございます