外にいても、いつ雨になるかと傘の手放せない日中でしたが、関東はこれからが、本番でしょうか
さて、朝
手放せない自由研究の収納を10分で仕上げた折、娘も懐かしく目に。
字が大きかったねー、
こんなに書いたかなぁ、
イラスト、まぁまぁ書いていたね
など、第三者の目で眺めていました。そして、あまりに小さな頃の作品なので、
自由研究を頑張っている 小学生のお友達に、このような内容でも、励みになったり、どこかラクに考えていいかな
そのようなことを思っていただけるなら、
記事に綴ってみてね
と、娘から話がありましたので
参考になるものとは思えませんが、
ビオトープ、蝶の生態系などを、テーマにした時のものを今回は掲載してみようかと思います
ライフオーガナイザー®︎、インテリアコーディネーターの八木真里子と申します。
「ビオトープとちょうのきもち」というテーマ
ある大学主催
大手企業で研究されながら、専門分野とし、蝶の生態系を研究されていた講師の方をお招きし
横浜の街で目にすることができる蝶を調べましょう
という趣旨で、課題を提示されながら、
子供達の、なぜ
に応える指導される企画。
お弁当持参で、家族で参加したものでした。
記録からは8月1日開催
この日は、学びと蝶を探すお遊びでしたが、その後からの自由研究の進め方は
小さい子なりの工夫をして
子供の表現で、関心事を書き綴りながら
写真も見ながら
このような、イラストを描いて、蝶の特徴を書いていたようです。
幼い頃から、女の子にしては、
イラストに全く関心がなく、お姫様の絵や塗り絵に時間を楽しむ機会を設けても関心を寄せない娘でした。
ある日、気づいたのです
模写になると、かなり精密に書くのです。
絵を描く私には不思議で、今も答えは出ていませんが、今なお模写なら精密に描く子です
観察は楽しかったようで、上手下手は別
細かく観察して精一杯正確に書こうとしたのかな、と
イラストから力を感じます。
最後のまとめの前に、



ビオトープは私も主人も、身近ではないことを伝えてありましたし、文系の夫婦の言い訳
それ以外に何もないのですが
昆虫に詳しくない





そのことを、娘が、敏感に気づいてしまった

ことからか、
大人の方々にアンケートを取ってもいい
と尋ねてきました
と尋ねてきました学校のお友達のパパさま、ママさま
主人の会社の方、私の友人などに、アンケート用紙をお願いした記憶がよみがえりました。
自由研究は、
その名の通り、何をしても良いので、子供の発想に任せていましたが
進め方に悩むことは、
未知の体験の子供には多いものなので、
大人のフォーマットを子供言葉にして
■課題を選んだ理由
■何を知りたかったか
■どのように調べて行ったかのプロセス
■目的に対して予想していること
■調べたデーター、てーまにかんけいすることならここにすべて
■そこから考えたことや、解決できない今後の課題
■この課題から学べた感想
お片付けの思考とよく似ています。
そのような.思考の交通整理を伝え
必要なところと、そうでないことは
自分で選んで進めてみたら?と、声掛けしておりました。
好きなことをまとめる時には集中
時には、図書館に行ってまで、謎を調べてみたり
かと思えば
面倒になってしまった





このコメントに来ると、
途中まで仕上がって、終わりが見えない状態に陥り、みまもっていたはずが、
親も焦ってしまいますよね。笑
でも、
それほど焦る必要はなく
お子様にも責任感は備わっているので、
やる気が出るのを待つのみです。
そのような時に、親は
資料をわかりやすく整え、整え方のお手本を見てもらったり
行動は本人、やり切るもやり切らぬも本人
そのような潔さで見守ることに努めると
子供は不思議です
やる気が湧いてくるのか
やらなくてはならないという使命感からなのか
夏の終わりには
なんとか滑り込みセーフ
そのようなことが続いていたように思います。
知識はいくらでも吸収できるお子さまの頭で、
自由研究は、出せば良い
ラクであればいい
と考えるには、惜しいような気もしますが、
やり終える自信から、
これからの何事も、きつい壁を超えたら、
心地よいが待っている
そのようなことを、身をもって学ぶのかも知れないなぁー
と、感じてもいます。
そして、親は、
この夏の学習時間は
整理整頓を共にする良い機会
そのように、考え方を置き換えてもいいのかな、と思います。
自由研究は、
資料がつきものです
資料がいかにわかりやすく整えらるか
終えれば、不要なものになりますから、
使い古しのファイル使い
クリップ1つで同じ類の資料ペーパーを、止める
一時的な整理整頓だけで十分です
いずれにしても
わかりやすく整理整頓することを
必死に取り組んでいるお子様に、今だけ限定でも良いですよね
変わって整理して、
やりやすい形になってる、
助かった、
その整頓の仕方を目で見てもらうこと
そこには
親から学ぶことが、あるのではないかな、と感じます。
娘は、中学の卒論で、
初めて私の専門分野を研究することにしましたが、
その年齢までは、自然の壮大なテーマに関心を向けて、私も安易に質問には回答できませんでした。
正確には、学校で世の中のことを教えてくださる中で、
小さな日常より大きな社会のテーマを扱う日々から、
親近感がわいていたのかな、
と、感じます。
頑張れというより
自分のやれることを精一杯尽くしてごらん
そのような声掛けができる 心のゆとりがあるといいなぁと、
改めて感じます。
必ずしもわたしがその渦中で、完璧にできていたわけではありませんので、理想として感じることの1つです。
広がり続ける書類整理のお手伝い、
これは、ご本人ができるようでしたら、ご本人さまがすることがベストですが
家族の集まる場での学習を推奨される時代、
私もお料理をしながら、
ダイニングテーブルに広がる学習資料を見ながら
お食事時間を考えながら、
片付けてね、その言葉が、好奇心に歯止めをかける気もして
あまり伝えませんでした
百均の、縦型のファイルケースや、ビニール袋の連なるファイル、収納のカゴなど、
季節限定と潔く置く場所を作り
お食事中は、そちらに入れて、また翌朝広がる
片付けきらない時期。
そのような時の力添えは、自立を妨げるものとも異なるように感じています。もし、自立に自由研究でしたら、お片づけをテーマにしていただけますと、目的の一助とならせていただけるかと思います
その時のお子様の優先順位がありますから、
その時に片付けやすいお片づけの仕組み、
そこを作って差し上げられることが
まだ、お子様には説明の難しい
ママの優しい応援なのかな、と思います。
稚拙な娘の自由研究ですが、
そのような時期を見守ってきましたので、
どのお子様にとっても、楽しい夏休みに、
いかに楽しい自由研究の時間としていただけるかしら、
笑顔で今夏を過ごしてほしいな、
と思い、
色々なご意見もあるかと思いながら、一例で読み流していただけましたら、嬉しく思います。
本日は、都心で主人と空を見守りながら、
とある場所へ、お祝いを兼ねて伺った素敵な空間、
また、初めて伺うインテリアショップ
などに足を運んでおりましてので
改めまして綴らせていただきます
お読みくださり、心よりありがとうございます。




