愛用のLL Beanのトートバッグ 母は収納として惚れ込んで… | marual ≒ manual

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ライフオーガナイザー®・インテリアコーディネーター_八木真里子
自分の心地いい暮らし__思考や時間を俯瞰して、限られた空間の日々の生活を、豊かなものにする力添えをいたします

少しの晴れ間に、15年以上使い続けている
LL Beanさんのトートバッグを手洗いし、
パリッと、くすみも取れ
心地よい気分でいます。

ライフオーガナイザー®︎、インテリアコーディネーターの八木真里子と申します。


LL  Beanさんのこのトートバッグは、
流行りとして取り上げられた時期もありますが、定番品。お持ちの方も多いと思います。

我が家、娘のリュックサック
こちらの2つ
テイスト異なるジッパーのついた小さな1つ

15年以上
流行りに左右されず、
大切に使い続け  休日必ず登場はてなマーク
というほどの頻度で愛用です。

手前は、主人のものですが
その日の気分で、私が借りることもありますウインク

使い勝手にぴったりということが、手放さない理由です。

■置いた時、この形のまま=自立性がある
■ドレスコードがあるような場所以外なら、どのようなファッションにでも、浮かない
■とても、丈夫(お洗濯も簡単)
■自分で選んだアクセントの刺繍に愛着
■手にも下げられ肩にもかかる

主人の場合、無難かもしれませんが、
流行りに左右されないこと
●男性の手荷物全てがこの大きさでまかなえる


平時はスーツ
休日のみ、使うのですが

本日の写真では、なんとなく色合わせをしましたが
幅広いファッション、カラー、どれに対しても、カバンが邪魔することはありません。

カジュアルではあるので、
かしこまった雰囲気のお出かけには
持参して、車に置いていくこともあります。
それでも、便利さから、こちらに頼ること多いです。

また、私の両親にも同じ時期に同じサイズのものを作って
贈ったものが、現在ダウン
こちらは、実家のリビングで、父が今朝、遊びながら撮影してくれたものです。

実家の家の中では、
しまっているのではなく
室内で毎日、活躍のバッグとなりました。

実は、数年前、母から収納の相談があり
母のニーズに、室内で利用できるものは何か
二人で考えた時期があります。
年齢的に、箱物を増やしたくないのですよね。
そこで、このバッグの    自立性  に着眼

今や定位置で活躍中です。

このバッグのロゴは
父の愛称です。
可愛らしく歳を重ねてほしいと願い
あえて遊んで刺繍をお願いしました。


アップ実家では、ダイニングテーブルの、母の定位置の椅子の横
このように置いてあります。

家で使うことにした理由は

■こちらのバッグそのものに、重さがあり、年齢的に持ち歩くことが辛くなり、外出に持ち歩くことを控えるようになったこと
■自立性=この形で立っているバッグ
■室内の美観を損ねない  さりげなさ

では、何に使っているのでしょう?

A4サイズを縦に入れると、
少しだけ上に出ます。

常に目にしたいものを、A4サイズのファイルに入れ、このバッグに立てて入れる

例  : ■病院の予約のペーパー、および診断内容
        ■一週間分の食品類などの広告    
        ■ 時間のある時に見たい雑誌関係
        ■覚書して忘れたくないこと、書類など
        ■何かの時に入れられるA4サイズの封筒

座っていても、
取り出しやすいよう、全てA4サイズにし、
小さめのものは、A4サイズのファイルや、クリアファイルで色分けしておくなどの工夫

最大のメリット

お客様がいらした時、
元来バッグですから、
さっと手持ちを持って御納戸に隠してしまえること

だそうです。

母の
ものに対する考え方には、学ぶことが多く、
手放せない時、
そのものの最大のメリットを考える

その姿勢が、このバッグの活かし方にも通じるものがあります。
贈った私にも、幸せな使い方をしてくれる母に
感謝の気持ちが溢れる想いがします。

トートバッグは、素敵なものがたくさんあり、
私も、数多持っております。

■深すぎて、想定外に出しにくいもの
■クタッとなることでとても持ちやすい、また、逆に、扱いにくい時もある
■置いた時に、自立性があって型崩れなく、箱を覗くように、上からものを探しやすいもの

出しやすく、探し物をすぐ見つけられる良さ、それが、LL Beanのトートバッグには叶っていて

自立性に伴った多くのメリット
飽きのこないシンプルさ

愛用する理由になっているようです。

当時
愛らしいピンクを選び、真紅のものにしたい気持ちですが、
差し色。年齢を重ねても、抵抗感なく手にできることから、書き直しもしておりませんあせる

何度洗っても、くたびれたり、刺繍が崩れない

私には、デメリットが少ないことから
頻繁に持ち歩き
主人も、長丁場の外出時、代わりに持っても、男性目線から抵抗がないので、持ってもくれます。それが、メリット!?でしょうか…苦笑

ただ、両親の世代になると、
バッグそのものが重たい
これは、理由ではなく、身体に負担です。

それでも、母が使うのは
■手放せないほどの愛着がある
■使い勝手が、第三の案として見つかった

既成概念から離れ
自分と向かい合ってものを考え、自分らしく使う

実の母といえ、
私のお手本でもあり続けています。

両親の趣味で、バッグや小物は、頻繁に贈ってくれていましたが、

いつの日が境になったのでしょうか…

「娘に散財させるなんて」お、
何を贈っても嬉しさ、心苦しさの狭間のような表現で、大切にしすぎて使わないような両親でした

けれども、
贈ったものを、素直に喜んで使ってくれるような、そんな愛らしい両親になっている今です。

親は子からの贈り物は、いくつになっても特別なのかな、と思います。母のように、使い続けてくれることは
嬉しいものですね

まさか、収納に使うとは  笑   ですがウインク

異動収納としては、
自立性あるバッグ、サイズ感
確かに便利なお品です。

私より、数年先を生きている両親の
「ものへの思い」から

今、手元にあるものを、どのように管理するか
基準が見える感覚を得ながら
楽しく選び取ることに、また、向かおうと思います。

主人のファッションの写真は
特別なコーディネートでもないので、参考にもなりませんが
気に入ってよく着ている私服を並べて、撮影した写真です。失礼いたしましたあせる

■手放す前に、手放す前提で分ける
■もしくは、手放す前に何かに有効に使える価値を見出していく

そのようなことをしながら
日々空間は、整えられます
一人では決めかねるなぁ、
そのような時には、ぜひご相談くださいホームページmarual≒marnualはこちらからになります

お読みくださり、心よりありがとうございます。