変わる、整う、私の住む街川崎 | marual ≒ manual

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ライフオーガナイザー®・インテリアコーディネーター_八木真里子
自分の心地いい暮らし__思考や時間を俯瞰して、限られた空間の日々の生活を、豊かなものにする力添えをいたします

川崎の街に住んで、25年目を迎えようとしています。育ちが横浜でしたので、当時は、本当に表現の難しいあせる
自分の先入観で、この地で育った方とは異なる諸々を敏感に感じながら過ごしていましたが、驚くほど変化を遂げ、どなたにも愉しんでお越しいただきたい街に、今なお変化を続けています。
ハロウィーンでは、渋谷より早く取り上げられてもいて、今も絶大な盛り上がりですが、

音楽の街  川崎

このキャッチフレーズ
意外に思われるかもしれませんが
川崎西口は、まさにその象徴。
ラゾーナ川崎もありますので、ぜひ川崎にお寄りになってくださいね。

ライフオーガナイザー®︎、インテリアコーディネーターの八木真里子と申します。

縦に長い川崎市、それぞれの地域で特徴があり、私も、どこに足を運んでも新鮮なことばかりです。昨日は、音楽の街、
皆様が思い出したくださるのは
『ミューザ川崎』ではないかと思いますビックリマークそちらに足を運んで参りました。

何度となく訪れていますが、
エントランスのこちらは、広がりがあり、心地の良い空間で、オブジェも壮大な吹き抜けの空間に負けない存在感、見慣れている光景であっても、どこか日常ではない、この空間は
現実離れしたような心地になる、またその心地を期待して楽しみに向かいます。

雨の日のエントランス、入る前には

愛らしいオブジェ、こちらは、天候の良い日は幼いお子様たちが、オブジェに触れ、座ったりと、自由に遊べる空間。
粗野に扱われているのではなく、本当に芸術を体感するような、街に一体化した愛らしいお迎えの役割を担っているような気がします。

本日は、音楽ホールの王道から入れば良いところ

何を間違えたかオフィス棟に入ってしまったのですが、
そこで、

アップこのオブジェを初めて目にアップできました。

こちらは、エレベーターホールと向かい合わせに存在していましたが。真ん中の金属が凹んでおり、そこに映し出される風景が、角度により全く異なる面白さに、しばらく見入っていました。

帰宅後に調べたところ、音響効果も兼ね他金属部分とのことで、とても不思議な作品でした。

また、今回一番目を奪われたのは

こちらでした。
左右にエレベーターがあり、降りた方々はこのオブジェの下を、日頃見慣れた光景なのですよね、意識を寄せることなく歩いていらっしゃいましたが、私は、何か不思議なオブジェに、立ち止まってジーーーっと見つめ怪しい姿であったかもしれませんあせる

本当に、なんとも言えない、アジアの香りに安心もありながら、何を意味しているのか、宗教的なものなのか、近代的な寺院の空気を感じる!?ような、表現しきれない空気感に、またまた
ジーーー、っ見つめていました。

穏やかな気持ちにもなり、とても関心を寄せた作品

こちらも、帰宅して調べたところ、
インドネシアジャカルタを代表するアーティスト、Heri Dino (ヘリ.ドノ)さんという方が、音楽に使うドラをデザイン、ここに

『UFOが通った下の畑が、豊作になる』
という、インドネシアの言い伝えに、『ゴンソー』と名付けた作品
この下を通る人が幸せになるよう思いを込め制作されたとありました。

異空間の香りを直感で捉えたものは、間違えてもいなかったようですが、
不思議なステキがある作品で、お写真からも伝わりますが、この作品を目で見て、この空間にいると、独特な感覚になりますドキドキ

全ては音楽と結ばれた作品になりますが
オフィス棟へと間違わなかったなら、目にできなかった作品なので、
間違えてしまった道に、導かれたのかな勝手な解釈
有意義な時間を見出しました。

どの作品も、一番ふさわしい空間に存在しているものですね。

これらの作品もさることながら、ミューザ川崎の音楽ホール、ぜひ皆様にも愉しんでいただきたいです。

時と共に、理想としている街に向かって近づいていく志しを、しっかり具現化し続けている川崎

横浜への愛着は、今なおありますが、横浜の持つ素晴らしさとも異なる川崎らしい素晴らしさに気付き始めております。

自分のこれからも変わらぬ基盤の街、ということもあり、時々専門のお話から逸れてしまいますが、お講座など川崎で開催することも予定としておりますことから、
今後も、時々紹介させていただけましたら、幸せに思います。

平時と異なる話題になりましたが、
お読みくださり、本当にありがとうございます。