●容易に手に入らない
●特別な気持ちで、一口に価値を感じる
●大切な人に、贈り物にしたくなる
価値を感じるポイントは、美味しさ、そしてお店にも、自分にも、こだわり個性が反映されたりすることがありますね。
ライフオーガナイザー®︎、インテリアコーディネーターの八木真里子と申します。
七夕の日のことになります。
パーキングから目的地まで、あまりに距離があり
お散歩を兼ねる気持ちで歩く
その時間を楽しんでおりました。
どのような場面でも、物事の捉え方で、
幸せにも
苛立ちにも
全く異なる感情ですが、自分が采配することを感じます。
一坪のお花やさん、パン屋さん、インテリアや雑貨店など、目的地に向かう時に目に留まったお店のいくつかに、帰路寄り道を楽しみました。その一つ

雑誌の多くに掲載され、女性の気持ちにピタリとくるお品、ネットでオーダーする方も多いかと思いますが
西光亭さんの本店
通り沿いにあり、初めてお店に伺えました

お店の中は、お菓子のリスの箱で、壁3面天井から腰の高さまで、規則正しく並べられ、まるで小さな美術館のようで、
眺めているだけで、ほっこりとする素敵な空間でしたが、撮影禁止でしたので、お店の外観で雰囲気を感じていただけたらと思います

小さくも頑丈で、彩り豊か
愛くるしいリスのイラストに、心を現すコメントが添えられた箱が、こんなにも多くの種類があったかしらと、
ホームページに全て掲載されているそうですが、実物の量を目にすると、ホームページで探すときには異なり、圧倒されるような感覚でした

全てご承知の品、との方も多いかと思います。
私は、節目節目に大切な方、家族に
贈るなど
こちらのお菓子のお上品さと、箱のメッセージに想いを込めて選ばせていただくことがあります。
今回は
夏のバースデーが節目になる実父に
そして
皆様ご存知でいらっしゃいましたか?

西光亭さんのリスが、付箋に

こちらのものは
お人へのメモ
贈り物に添える一言レターに、娘と分け合って使おう予定で一セットいただきました。
鎌倉の老舗のお店でも、その老舗のお菓子、いえ、その老舗の顔担っているイラストが付箋になっていましたが
こちらのお菓子が好きでこその、プラスαのものになりますが、
写真にペンを三本
サイズをご覧いただけるよう並べました。
ペンサイズもメーカーで様々なので、お使いのものにお近いペンがいずれかありましたら、サイズを想像していただけるかな、と思って置いてみましたが。
私の毎日は、ジェットストリームの三色ペン一本が常に手の届くところに
。0.38のペン先が、メモにとても描きやすく、替え芯を少しストックしてつかっています。

文具のお話で本題から外れてしまいましたが
西光亭さんに伺った今回、一番お伝えしたかったこと


お日持ちが、一週間。もう少し買ってきておけばよかった、と思わせられるほどでした。
黒蜜のものもあり、このミルクゼリーとどちらも人気のお品のようですが
柔らかく杏仁豆腐とも少し異なる口あたり。昨今タピオカが再燃していますが、こちらも流行るといいなぁと思える美味しさでした

クッキーの箱ほど華やかさがない、味で勝負の逸品です。
西光亭さんのお菓子のお箱、こにらは、
食べた後にも大切に愛用している箱なのですが
お菓子の缶や箱、特別な思い入れとは異れ、何かに使える!と、手元に保管することはございませんか?ペーパーバッグを丁寧に保管する気持ちと似て、私も、直ぐに手放さない時があります。気づくと、特別使うことなく保管してしまっていた箱が、お家のどこかのスペースを占拠。
使える日があることも多いのですが、いつでも食べられる時にその箱も、ペーパーバッグも手にできる、そのように考えると、少しだけでもお家の中で、目的を待たせて置いておくスペースが、スッキリ広くなだたりします。
この考え方も、個人の想い、習慣がありますので、無理に手放すということではなく、
思い込んでいた想いを変えてみる考え方に至った時、意識してみると、お部屋の空間も、気分も変わると思います。
美味しいおやつのお話から
手放す箱やペーパーバッグのお話
テーマが2つになりましたが
今回、本店の西光亭さんを訪れて、
なぜ、多くの方が魅了され、
贈り物に、こちらのお品を寄せたくなるか
一つ一つのお品への丁寧な心を尽くされてるからこそ、と感じました。
誰かを笑顔に
そのような気持ちで贈ることのできるお品
いつ贈っても贈られても心地いいですよね
私見でのお話になりました。
長くお読みくださり、心よりありがとうございます。