昨日は、都心の寒さに少し驚きながら、雨に濡れててもいた靴と、冷えた体を、このような時期というのに、車にヒーターを入れて身体を緩め、今朝も、室内より外は肌寒さも感じ、一枚羽織りものが必要、そのような天候
でしたが、太陽の陽射しが
朝必要だったひと荷物、鞄に収納です…


変わりやすい天候に、主人のビジネス関係の衣類を整えながら、今日まで重ねた工夫、また、近々お願いしたい、袖を通さないスーツを手放す段取りをしよう
まず頭の段取りをメモに。
選択するのは、主人なので、手早く終えられる支度だけが私の段取り作業です

ライフオーガナイザー®︎、インテリアコーディネーターの八木真里子と申します。
ご主人のお着替え
お子様のお片づけを導くことより
●ラクにできる方もいれば
●直して欲しい課題がある
毎日のことですから、ご家庭それぞれの思いをお持ちの一つではないでしょうか。
お仕事により、身に纏う衣類も異なり、
お洗濯、クリーニング
アフターケアーも異なります。
何より、異なるのは、ご主人様の脱ぎ着の習慣。
習慣は、人それぞれなので、
奥様といえ
理想を伝え、1日にして変わるものではないですよね。
室内空間は、変えることはできますが、
一度身につけた習慣を変えることは容易ではありません。
無理に変える必要があるかな
と考えてみると、
室内空間は、変えられるので
ご主人様の動線にあった ラク な方法を考えて理想のお部屋に近づける
という発想に切り替えてみると、
ストレスであった方、わずか軽減になるかな、とも思います。
我が家の一例でしかありませんが、
我が家
いつ何時も、着るものは、主人自身で選択、帰宅後は、分別して、洗濯カゴ、ハンガーにかける一連の流れ、それも主人本人が行います。
私の作業は
●ワイシャツ、下着、靴下お洗濯
●その日着終えたスーツをウォークスルーに移動
●いつでも選べるよう、ワイシャツにアイロン
●新しいものを購入する時、似合っているかな、を正直に伝えてくれる唯一の立場として必ず同行を頼まれること
くらいです。
2番目に記載内容、不思議、ですよね。
私がスーツを移動させなくても、本人が、ウォークスルーで脱ぎ着すれば良い
それが
習慣性の治りにくさの象徴だったりします
定位置は承知、戻せるはず
翌日のスーツは、朝の行動動線に合わせ、スーツを都合の良いところにセット
なのに、なのに
着終えたものを定位置には戻す習慣ないのです

日常の習慣の違いは、夫婦でも互いにストレスになることもありますよね。
ですので、

サニタリールームに、フックを付け、夜中から朝の着替えまでの時間、こちらにスーツ。
帰宅後、こちらで、脱ぎ着
このフックには、深夜に明日のスーツ、ワイシャツ一枚が掛けられています。
私の母は、
着るものを全く選ばない父の支度をしていたので、オンオフ全て、父の支度も片付けに力添えしても、文句ひとつ言わず、自分の仕事として、父の衣類管理をしていましたから
そのことを考えると
ハンガーにスーツをかけてくれる
朝の支度もし
洗濯物と分別してくれる
なら、さしたる問題ではないかな、
と、どこかで考えてもいますが、
それでも、フック一つで何か変わると考えてつけました。
「不思議なところにフックつけるんだねー」と、職人の方には、最後まで訳がわからないと言われた位置のフックです。
スーツは重さがあるものなので、彼の行動から、自宅の新築時に、壁の後ろに強度がある位置を職人さんに判断願い、この高さでつけたフックなので、職人さんのが首を傾げた、ということなのです

私が移動させるため
主人が慣れるまで、このような一枚吊るしておきました。スーツほどの大きなものが消えるはずもないので、片付けたんだろうな、と思うこと間違いないのですが、
このような書き残しに
もしかしたら、自分で移動させよう と思うかな
と、そのような期待もあったかもしれませんね

もちろん、その効果は見込み違いで、
言葉通りに、「了解
ありがとう」

そのコメントの繰り返しの日々が今も継続中。
ただ、動線にあったところに、フック一つは、工夫にはなり、問題解決にもなりました。
フックがなければ、主人も、朝晩の歩数が増え、殊、朝シャワーの主人
濡れたスタイルであちこちに動き回られると
私の課題、さらに増えます。
椅子の背もたれ、ベッドルームにクローゼットがあれば、ベッドの上に
とりあえず脱いだものを置いておきたい、
どちらのご主人様も、それくらいお疲れで帰宅されることは間違いないのです
その方の習慣に、
一工夫する事で、女性のルーティンワークの一つは、思いの外、ラクになることがあります。
家族の行動習慣を変えることの難しさに、果敢にトライし続けることも、良いコミュニケーションです。でも
毎日の、その熱いトライに前進が見出せないようであれば
互いに、疲労を残すだけ、得策ではないように思います。
誰しもが同じ悩みではないですから、一例としてお読みください。
日々を心地よくするための解決策、本当に小さなことばかりですが、ひとつずつ解決していけるようにしたいですよね。
まもなく、小さなお困りごとであっても、
お問い合わせしていただけるよう、支度を進めていることをご案内できる日が近づいてまいりましたので、
ご案内後は、ぜひ活用ください。
お読みくださり、本当にありがとうございます。