小さな頃は、
贈りものにいただいたり、
本人が望んで止まない玩具はもちろん
女の子さんですと、髪の毛の量や質にもよりますが、ヘアアクセサリー
知らずうちに増えていることに気づかれたりすることはないでしょうか?
ライフオーガナイザー®︎、インテリアコーディデーターの八木真里子と申します。
娘も例外なく、伸ばした髪の毛に、お友達から
お値段の手軽さ
趣味をあまり問わない
場所を取らない
そのようなお心遣いをいただき
日増しに可愛らしいヘア飾りのゴムが増幅の一途でした。
大学生にもなりましたので
■明らかに幼さを感じるもの
■伸びて結びにくいゴム
■好きではあっても、年齢的に使う機会がない
そのような基準で、長く自分と楽しさを共有してくれた小物の見直しをしてみようとなりました。
自宅では、長めの前髪を結んだり、
ほぼ使わないカチューシャ
バッチンピンなどでも、
時々使ったりもするので
家族共有の洗面台のお引き出し家族共有ですが、誰が何をするかで置くものを見直しながら、
この小物は、思い出もあり、整えてはいましたが、究極な整理整頓はしてこなかった一つです。
薄い引き出しの一段全て出してみました。結構な量ですが
お恥ずかしながら、別な場所にまたまだあるのです。幼い頃にバレエのレッスンもしていて、何かとヘア関係は多かったのだろうと思います
どのような基準で分けましょう
■種類で分ける
■今使えるかしら
■取っておきたい
ここで選択肢がなかったのは、どなたかに譲るという選択肢でした。
可愛いお品もあり、ゴムをつけかえられるママさんなら、と思えるものもありましたが、
肌につけたものですし、失礼になるね
と、二人で一致。
使うに値しないかな、と思うものは手放すことに

のびたゴム、バレエのレッスンでは普通に見えたものの街中では勘違いされるもの
などは、手放すことに
長く愛用してきたものは、目にすると、本人には手放せなくなるものもありますね
カチューシャも、今の流行り物と異なりますが、よくしていたからか、手放す枠には入れられなかったようです。
■全てが見える
■使いたいものを取り出しやい
■使わないもので使いたいものがわからなくならない
社会人になるとおそらく手放すものが、今よりグッと増えるだろうと思います。
そこで、整えることも長期戦で考えず
何か工夫して使えるものを利用しようかな
そのような方向から、私も共に考えました。
■膨らみやすいシュシュ、
これは、ラップの頑丈な芯に、くるくるっと巻く。
ラップの使い終えを待たなくてはなりませんよね

■百均のコードクリップを利用
こちらの品、かなり緩やかな締め具合なので、長年悩んでいたカチューシャでしたが
こちらで束ねて、柔らかくまとめてみる。
意外と、引き出しの中で、カチューシャそれぞれが、勝手な動きをしなくなり、引き出しの開閉も楽、見た目も整ったかな。
■小さな手持ちの缶ケース
お子様によく使う、シンプルな輪ゴム型の細い小さな黒のヘアゴムを、ざっと入れることに。
取り出しやすくはありませんが、結うことも、あまりしていない昨今
何かの時にのためなら、蓋つきもOK
■単なる厚紙を3センチ✖️5センチくらいにカット。似た類のピンをこれに留めて、管理
管理の仕方を考えるべきところでしたが、
私自身、この小さなカテゴリーの仕分けに、
何がやりやすいか、
大人でも使うカテゴリーも含むことから、二人で話し合いながら、
どのお宅にも手元にあるもので工夫してみました
整理整頓前の画像がないので、比較対象の写真ではないのですm(_ _)m
左上は、空箱ですが
空間ができました。
もともと細やかな品々ですから、
見た目の美しさというより
選びやすさから、使いやすくなった
という印象です。
この繰り返しをしていこうと話し
登場回数が明らかにない、
そのようなものを手放すタイミングにすると
娘なりに、決めたようです。
このスペースは、洗面ボールの真下になりますので、娘の洗顔グッズや、ブラシなど、
センター付近には毎日動くものが収納されました。
仕組みづくりも、
娘の年齢
メイクや、髪の毛セットは、大人への過渡期
定番品を定めることはこれからのこと。
数としては絞り込めない時期と思い、この作業を繰り返すことかベストだろうと感じています。
引き出しを閉めれば気にならない
とはいえ、何か常にか終えてないものを残しているような感覚がある
それが、整頓する前の空間が何処かにあるときなのではないかな、と思ったりします。
誰かに見えなくても
本人が、何か区切りが付かないものを持っていて、スッキリ次の作業に向かえなかったり、いつも課題に残していたり
見えないその部分を片付けることは
人目には気づかれないと思いますが、
本人の、何か胸のつかえがスッキリ
心地よく
すべきことに集中できたりするきっかけにはなります。
お片づけは、
幸い 目に確認できる 達成感があります。
誰かに見せなくても、自分の中で確認でき
納得できるところが、精神衛生上、とても良い効果のように思えます

作業の目的も様々
お子様のじりつのために、お片づけを体験、習慣化に長い目で見守る
親子で共に考え、会話を重ね、
工夫しながらのお片づけには
親子関係の時間も豊かにすることと、思います。
綺麗な整えには
お店の陳列を描くものですが
日常の品々は、そのようでなくて構わないものばかりです。
定位置があり
出しやすく
片付けやすい
その方法 仕組 習慣化
そこが気持地の良い原点かなと思います。
まだまだ、
我が家のあちらこちら、小片付けがあります
ご参考になるものばかりではないと思いますが、
片付けようかな、というお気持ちになっていただける きっかけの記事になれたなら、
嬉しく思います。
お読みくださり、心よりありがとうございます。