昨年の秋、中学一年生と小学生の姉妹のお部屋のお片づけについて、お母様よりご相談がありました。
限られた空間の主な物は
○姉妹の学習机
○カラーボックス3台
○引き出し箪笥一竿
○姿見(全身鏡)
○ポールハンガー
主に、お姉ちゃまが使うものが置かれているとのことでした。妹さんとは、お片づけの方法が違うお姉ちゃまは、
○お洋服
○おしゃれ小物(バッグ.アクセサリーなど)
○学用品(教科書.参考書.ノート.プリント類.文具)
などもとてもたくさんお持ちであることがわかりました。
ここで、大切なことは
誰がこのお部屋を片付けたいのか
これは、とても大切なことです。
今回一番希望しているのは、
お姉ちゃまご本人
と、わかりました
お姉ちゃまには、理想のお部屋を尋ね、見つけた画像をお母様を通し、伝えていただきました。
ブルー系のスッキリしたお部屋の画像でした。
今のお部屋は(写真掲載に許可済)
ブルー系が好きだということは、お写真から、わかりました。
お片づけをしたい理由は
○探し物が見つからない
○お友達を呼びたい
○理想のブルー系お部屋にしたい
ということでした。
お母様からは、
○今、ご両親様の言葉が真っ直ぐ伝わらない時期
○人見知りが強い
○環境変化もあり、心中複雑な状態にある
とのことから、
直接お片づけに手を貸すのではなく
お姉ちゃま自身が、お片づけやお部屋のコーディネートを楽しく挑戦する環境を創るお手伝いをすることではないか
お姉ちゃまの気持ちをよく理解した上で、
私にできる幾つかのことを考えました。
数日時間をいただき、私からお姉ちゃまにさせていただいたことは…
第2章に続きます
