お片づけの達成感は自立の第一歩 第1章 | marual ≒ manual

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ライフオーガナイザー®・インテリアコーディネーター_八木真里子
自分の心地いい暮らし__思考や時間を俯瞰して、限られた空間の日々の生活を、豊かなものにする力添えをいたします

昨年の秋、中学一年生と小学生の姉妹のお部屋のお片づけについて、お母様よりご相談がありました。
限られた空間の主な物は

○姉妹の学習机
○カラーボックス3台
○引き出し箪笥一竿
○姿見(全身鏡)
○ポールハンガー

主に、お姉ちゃまが使うものが置かれているとのことでした。妹さんとは、お片づけの方法が違うお姉ちゃまは、

○お洋服
○おしゃれ小物(バッグ.アクセサリーなど)
○学用品(教科書.参考書.ノート.プリント類.文具)

などもとてもたくさんお持ちであることがわかりました。

ここで、大切なことはダウン

誰がこのお部屋を片付けたいのか


アップこれは、とても大切なことです。

今回一番希望しているのは、


お姉ちゃまご本人


と、わかりましたビックリマーク


お姉ちゃまには、理想のお部屋を尋ね、見つけた画像をお母様を通し、伝えていただきました。


ブルー系のスッキリしたお部屋の画像でした。


今のお部屋は(写真掲載に許可済)


ブルー系が好きだということは、お写真から、わかりました。

お片づけをしたい理由は
○探し物が見つからない
○お友達を呼びたい
○理想のブルー系お部屋にしたい

ということでした。

お母様からは、
○今、ご両親様の言葉が真っ直ぐ伝わらない時期
○人見知りが強い
○環境変化もあり、心中複雑な状態にある

とのことから、
直接お片づけに手を貸すのではなく

お姉ちゃま自身が、お片づけやお部屋のコーディネートを楽しく挑戦する環境を創るお手伝いをすることではないか
そんな思いから、
お姉ちゃまの気持ちをよく理解した上で、
私にできる幾つかのことを考えました。

数日時間をいただき、私からお姉ちゃまにさせていただいたことは…

第2章に続きますおねがい