2024年初の投稿記事になります。
私の寝床は北陸の片隅ということもあって、いろいろな方から(地震の影響もなく)大丈夫か? とのご連絡を頂いた。
かような私であっても心配して頂ける方々がいる、というのは本当にありがたいものだ。
今回の災害で2日間の断水を経験した。
1日の当日は、水が出ていたのだが・・。
小さい頃、家の裏にポンプがあった。
かすかに覚えているという程度の記憶なのだが。
家の中は水道だったのだが、外で遊んで汚れた足はこのポンプの水で洗って家に入っていたように思う。
話がそれたが、改めて蛇口のハンドルを回せば(倒せば)水が出るというありがたさを痛感した。
私は愛媛県で生まれ育った。
瀬戸内側とはいえ、台風シーズンにはそれなりに影響が出る。
シーズン中は、よく停電していた、笑。
夜は、ろうそくをともしておにぎりを食べていた。
地震と違って台風は「道」があるので、ある程度の予測ができる。
「備え」ることができていたのだ。
地震は、予測ができない点が困ったものだ。
ご存知の方もいるだろうけども今後30年内に発生するかもしれない大地震マップというものを政府は公表していて、それを次のサイトで解説している。
残念ながら「能登地震」は想定されていない。
それほどに自然というのは、現代科学では予測できないものなのかもしれない。
加えて羽田での事故もそうだが、事故を完璧に回避できるシステムさえまだ構築できていないのだ。
少なくとも、先の地震マップでリスクの高い地域に住んでおられる方は、くれぐれも十分に備えておかれますように。
また、そうでない地域の方も、それぞれの地域における災害リスクに応じた備えをしておかれますように。