おはようございます
ビジネスドクターの竹島正浩です
日本の政府が完全崩壊の感じですね
メガバンクも家電業界も終わっていますが
“イベント”の後は、大手企業の闇の犯罪が明らかになり
産業構造も大きく変わるので、今は不満な気持ちを
抱きながらも見守っている状況です
(どんなことなのかはメルマガの号外で記しています)
1.創業者 権限は残さない
大手でも事業承継は難しいということ。これを間違った企業も少なくない。お家騒動が増えている。大塚家具、大戸屋、出光興産などは企業イメージを損なう事態になっている。経営者として輝けるのは40代〜50代だ。60代は後継者選定期間で70代以上は引退期だろう。70過ぎて経営の最前線にいるのは老害だ。院政を引かない決意は正しい。80才を超えて経営者でいることを自慢している方も多いが、それは社内の人材不足を自慢しているのと同じである。
(ファンケル)
2.キラキラより便利に回帰
テレビや新聞でも紹介されることが多い。確かにオシャレより便利が中心。この記事でも紹介されている貝印のカーブキッチンバサミは我が家にもある(笑)。紹介されるとすぐにネットで調べて、買えるようならすぐに注文する、というケースも多い。これはわかりやすさの差ということになる。
(mama+)
3.駅中オフィスで効率作業
これまでは待合室やベンチなどを効率活用していたが、ついにスペース売りするようになったか。15分150円が成立するのは首都圏だろう。地方では1時間以上乗り換え時間があることがあるから、カフェより高くなってしまう。でも15分、30分でお金を払う時代になったということ。これもコーヒー代の価格差から生まれる都市型ビジネスとも言える。
(JR東日本)
4.お薦めワイン チーズや服から
ここまで他人(CP)頼みでいいのだろうか(笑)。ちょっとは考えようよ、と言いたくなる。「えっ」と思ってもこれがお薦めだから、と納得するのだろうか。失敗して、学習して「自分好み」を作っていくのが楽しいと思っているのは自分だけだろうか。
(メルシャン)
5.街角景気、増税影響和らぐ
このヘッドラインは正しいのか。全体的にコメントは減少が和らいだ、というレベルで、増加傾向になったというレベルではない。消費者の財布のヒモが緩んだという状況ではない。キャシュレス還元で回復まではいっていない。クリスマス、正月商戦で本当に盛り上げるのか疑問が残る。
6.2、3年で基盤つくる
ゴンチャジャパンの社長に原田氏が就任した。「プロ経営者」と紹介されているが、私はあまり評価していない経営者でもある。インタビュー記事やテレビでの発言を聞いていて、響くものがあまりないからでもある。本当の実力は、聞いたこともない基盤もない会社をどう成長させるのか、あるいは輝かせるのかで見えてくる。人材が揃っている会社の成長は、プロ経営者でなくても可能だ。今回の会社はどうか・・・
日経MJより
メルマガ好評配信中
○ 経営者として迷うことが多くなった
○ 先人たちの教えを学びたい
○ 働き方のヒントを得たい
○ 部下指導をするヒントが欲しい
そんな皆さまに向けて届けています
毎日1分読んで3分考える
そんなメルマガです